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今のLINEの2つの不満。もう少しフォーマル路線にも展開して欲しい。

ビジネスの場では、名刺交換、電話番号交換、メール交換はいくらでもありますが、「LINEアカウントの交換」はあまり、というかまずすることはありません。どうして?!

 

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今はもう、電話より、メールより、LINEを含めたメッセンジャーを使うほうが便利で迅速な対応を取れる場面は多くなりました。こういう話をすると、「電話ガー」など言い始まっちゃう方もおられますが、もちろん全部がメリットとデメリットを持っていて、全部が必要なのは言わずもがなです。

言わずもがななんですが、メッセンジャーが使えない方と遭遇した場合の仕事の遅さもまた言わずもがなです。

メッセンジャーは現在ほぼ一般レベルで浸透して、日本もやっとスマホ率70%を超えてもう完全にインフラとして確立しているのに、仕事となるとなぜ使う場面が少なくなってしまうのか?特にLINE。

 

第一の不満、カジュアル過ぎる。

-LINE FRIENDS

相手がiPhoneであれば「iMessage」が使えるし、Facebookで繋がっていれば「FBメッセンジャー」が使えます。この2つはビジネスの場においてもさほど気兼ねなく利用できます。言ってみればFacebookの強さはここにあるんじゃないかと。

実は超個人的ですが、Facebookはオワコンフラグで、もう3年ほど前から自分から見に行くことはなくなってしまいましたが(スマホのアプリも削除済み)、FBメッセンジャーはいまだに仕事で頻繁に使っています。

でもどうでしょう。iMessageとFBメッセンジャーとLINEって言ったら、日本においては明らかにLINEの利用率が群を抜いているはず。

国内月間アクティブユーザー数(2016年)
●Facebook:2,700万人
●Twitter:4,000万人
LINE:6,800万人
●Instagram:1,600万人
※iMassageは資料なし

でもこのLINEがいまだに仕事で使いづらい、というのはどうにももどかしいことであり。

同アカウントでビジネス用のチャットルームを設けるか、同アカウントで利用できる「LINE ビジネス」みたいな別アプリを出してくれたら、みんな名刺にもIDを書きやすくなるし、もっと仕事のツールとして使いやすくなるんじゃないかなぁと。

こうなってくると「プライベートがなくなる」という意見もごもっともですが、そういった層ははじめから別腹です。サラリーマンであればあらかじめ「連絡可能時間と休日」を明記しておけば良いのです。もしくはメッセージを受け付けない時間帯を設定できる機能搭載もアリ。

 

第二の不満、未読戻しがない。

メッセージが未読になるかならないかでのトラブルがテレビにも出るようになっちゃった今日この頃、私が言うこの「未読戻し」は、相手に対してではなく、あくまでも自分自身の中での戻しです。簡単に言うとリマインダーです。

要するに、上の画像の「未読の赤丸」を消したくないのです。

と言うのは、LINEで仕事の依頼が来た場合、読んだ後そのままにしておくと忘れてしまうんです(1回経験アリ)。なので自分の場合は、大事なメッセージはコピペして自分宛てにメールして、メーラー上で「未読フラグ」を立てておくという、結構面倒な作業が必要になってしまっていて、結局仕事に使いづらいアプリという印象を濃くしています。

 

※現在「KEEP」という機能は存在しますが、「自分を選択してから辿る」など、UI的にここに行くのも面倒で実際には活用していなく、そもそもそれを知らせてくれるリマインダー機能が存在しません。

デフォルトで「後で実行」のようなリマインド機能を設けるか、Googleカレンダーに飛ばすかなどしてくれると、少なくとも自分は今よりももっと積極的に仕事でLINEを使います。

以上まとめると、こんなに便利なアプリなのに、現在のLINEをビジネスで使うには、それなりに気心の知れた方限定になっている部分、またリマインダーの役割を持っていないので不安な部分、この2点がどうしても足かせになってしまっていて、特に前者においては決してFacebookの上には行くことはないんですよねぇ(オワコンと言ってる割には使っている。いや現在月間アクティブユーザー数17億人、決してオワコンではない(笑))。

そもそもLINEが目指しているところと完全にズレていれば仕方がないのですが、LINEアカウントを名刺に書くのが当たり前の世の中になってくれたら非常に便利になるのになぁ、と思った初夏でした。

- LINE [3938]:日経電子版

頑張れLINE。株主より。

 

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