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一日一食(モドキ)を一ヶ月やってみたら何が変わったのか?

たまたま朝も昼も食べなく、それでいてたいしてお腹も空かなった日があり、そのときに「一日一食」について調べてみたのがきっかけ。

写真は味の牛タン喜助 駅前店(2017.07.03 仙台)。まだ一日三食時代。

調べると、結構いろんな人がやっていたのと、推奨しているお医者さんもいたのと、とにかくメリットが多いというのを初めて知ったわけであり。そして、

現代人、一日三食食い過ぎ説。

最も興味を持ったのはここでした。

人間は、満腹に対する耐性はないが(だから気持ち悪くなったり病気になりやすくなる)、空腹に対する耐性はめっぽう強いとのこと(命を維持するための本能として、回復力に神経が集まる)。空腹時こそ、治癒力が高まるという説も。

昔はよく言われました(今も?)、「朝食べないと身体に良くない」って。これ、全くもって何の根拠も無い説。

食事を強く勧めてくるのはだいたい栄養士か食品会社。なぜだかはもうおわかりですよね?

 

一日一食モドキのルール確認

■朝と昼を抜く(糖分不足時はアメ玉などで対処)。
■飲み物は、水、お茶、炭酸水、コーヒーなどの糖質ゼロモノのみ。
■夜は何飲んでも何食べても良い。

以上が多くの方が行っているであろう「一日一食」のサイクルですが、いきなりこれは流石に我慢が伴うと思ったので、私の場合はあくまでも「モドキ」であり、以下のルールを加えてみた。我慢は続かない。

[1]お腹が空いたら決して我慢しない。
[2]朝昼でお付き合いの食事の際は、相手に気を使わせない程度に食べる(少なめだけど)。
[3]牛乳とトマトジュースはOK(笑)。

[1]でどうしてもお腹が空いたときに食べるのは、だいたいローソンのサラダチキン(一番好きなのはレモン)か、ローソンの低糖質パン。ローソン最強。あとたまにカロリーメイト。

 

-image via 身体を張って検証しました:ブランパンだけじゃない! ローソンの健康食品でやせられるか? 1週間チャレンジ - ねとらぼ

不思議なことに、すでに「一日一食」を頭にインプットしてあるからか、基本的にお腹が空かなくなりました。

あと、「夜は何飲んでも何食べてもいい」というルールが気持ちに余裕を呼び、このおかげで特に無理している感覚になりません。

[2]は、お付き合い時に食べないとその話題になっちゃうので(説明するのも面倒(笑))。あと心配されちゃったり、気を使われちゃうのも気の毒なので、その時はおいしくいただきます^^ 少なめにね。

[3]は、牛乳とトマトジュースは好きなので、これを抜くのは我慢に当たります(笑)。ただもう1年以上、アルコール類を除く飲み物の9割は炭酸水になっていて、他のジュース類、コーラ類などは一切飲まなくなっています(実は無類のドクターペッパー好きで、昔はいつも冷蔵庫にあったもんですが、もう随分飲んでないなぁ)。

炭酸水は月に3回、24本入りをアマゾンで箱買いしてます。

アマゾンはいろんな炭酸水が売ってておもしろい。もうかなりの種類を飲みました。とはいえ炭酸水なので、ほとんどが同じ味ですが(笑)。あと何故か九州産が多いです。九州は今炭酸水が熱い。

↓炭酸水は、11年前にブログにも書いてた(笑)。
- [関連記事] 炭酸水好き(2006.04.04)|旧まなぶろぐ。

今はどこのコンビニでも炭酸水は置いてあって買いやすくなりました。ウィルキンソンはおいしい。

 

一ヶ月で何が変わった?

夜は何食べてもOK。写真は土鍋ハンバーグ北斗星(2016.04.11 札幌)。いつも行列。

一日一食にすると、集中力が増す、胃に集まっていた神経が腸に向くのでお通じが良くなる、内蔵に負担がかからない、体を壊しにくくなる、ぐっすり眠れる、この辺がよく言われていることです。

正直まだあまり実感はないんですが、私が一番驚いたのは「お腹が空きにくくなった」ということ。これ、何より重要ですね。我慢しなくて良いんですから。

ダイエットとかで続かないのは、「頑張ろう!」と、最初から気持ちに負担をかけちゃうことじゃないかと思います。そうやって始めると、毎日が我慢の連続(笑)。数日は気が張っているので頑張れるが、そもそも最初から無理ゲー。

我慢は続かないのですよ。

今回の私の場合は、上の方に書いたとおり「一日一食」のメリットを理解した上で、常にその意識が働いているので、脳が胃に信号を送らなくなったのかもしれません。

ちなみに体重は3キロ落ちました。

また、いつまで続けるか、ですが、元々「挑戦している」という感覚がないので、続けるというか、食べたくなったら食べるし、食べたくなければこのままです。

このような「意識」って、睡眠時間にも言えるみたいですね。1日6〜7時間寝ないと体が動かない、なんていうのは何の医学的根拠もないらしく、1日2〜3時間睡眠で、全く支障がない人もたくさんいます(昔の偉人にこのタイプが多いと言われますが、昔は各薬物が合法だったのでこの辺は一概に判断できません。コカコーラ発明者のペンバートンだって、当人はコカ◯ン中毒者であり、発売当時はコカの葉(コカ◯ン)入りの飲み物でした)。

これも、各々がどのように潜在意識にインプットしているかによるのだいう。少なくとも私は「6〜7時間寝ないとダメ」ってインプットされているので、3時間睡眠くらいだと、気持ち的に次の日それを引きずってしまいます。

この意識を、「2〜3時間でいける」と書き換えることができれば、楽にいけちゃうのかもしれません。要はセルフイメージ。

まぁ、それでも寝ますけどね、私は(笑)。

 

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