mixiが復活してきているそうです。
もうすでに何もかも忘れていて、ここから先に進めないんですが(笑)。
（ ﾟ∀ﾟ）･∵. ｶﾞﾊｯ!!
といっても、昔のmixiのSNS機能が再注目されるわけはなく、mixi産のアプリが注目を集めているそうです。
2009年当時、mixi全盛（ガラケー全盛）だった日本に、突如表れたiPhone。それから瞬く間にスマホブームが訪れたのとは裏腹に、全く対応に遅れたmixiはそれからゆっくりと衰退していきました。個人的には、この時代にキャリアメール使用なのと国外排除というドメスティック仕様が自ら限界を作っていたのだと思います。
イノベーター、アーリーアダプター、フォロワー
新しいモノは常に、１：イノベーター、２：アーリーアダプター、３：フォロワーの順で売れていきます。
「１」は純粋に新しいものを触りたく、好奇心旺盛で行動力のある層。
「２」はその密かな盛り上がりに気付いて、自慢したりビジネスに取り入れたりと、何かと作為的な感を持ちつつも早めに飛びつく層。
「３」は自分の価値観に自信がなく、常に他人を基準にして判断を下し、世間の流れに乗って購入する層。
日本では、イノベーターは約10％、アーリーアダプターが約20〜30％、残りがフォロワーだと言われています。そして、イノベーターが離れていったモノは、衰退に向かう傾向があります。
2009年当時のスマホ率はまだ１割もなかったと思うが（現在でも先進国としては極めて低く５割未満）、ここでスマホ対応に遅れたmixiからは、まずイノベーターが離れ、別のSNSを探し始めた。mixiは、国外だけでなく、時代に敏感な人たちをも排除してしまったわけです。
そこに現れた実名制のFacebook。実名は日本では流行らないと言われていたが、一度実名の便利さを知ってしまったからには「匿名OK＋国内のみ＋スパマーだらけ」のmixiにはもう戻れないわけでした。
現在の日本のFacebookユーザーは約2000万人。SNSとしてもう十分役に立つ数字です。当然スマホフル対応でプッシュありで国境なし。これではもうmixiは立てないでしょう。
話が随分逸れましたが、今パズドラに追いつく勢いで人気がある｢モンスターストライク」というアプリが、mixi産だったというお話でした。
もちろんこれはmixi内のソーシャルゲームではなく、普通のスマホゲームのようです。mixiはいつの間にゲーム会社に転身していました（驚）。
ゲームはドラクエ８しかやってませんが（たまにパズドラ）、正月からゼシカのお色気度上げまくってセクシービーム撃たせまくってたどうも僕です。
以下、良記事です。
スマホゲームと株に全く興味が無い人のためのmixiの魔界転生について
http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=10366
