GALAXY

サムスンのGALAXY Note 7は必ず主電源からお切りください。さらなる問題は回収だ。

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「サムスンのGALAXY Note7は機内では使用できません、必ず主電源からお切りください」。

最近の、各航空会社の機内アナウンス。仕方がないことですが、毎回社名入りで「危険物」アナウンスされる状況で、サムスンにとっては連日世界規模のマイナスプロモーションが展開されています。

※上の写真は「初代GALAXY Note」。小型化を打ち破る5.3インチ大画面モニタとSペンはセンセーショナルでした(2012.05.02韓国にて)。私も初代はサブ機として飛びつきました。

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そしてとうとう10/11、サムスンはGalaxy Note 7の生産を完全に終了しました。

しかしさらなる問題は回収。「電源を切ってもいつ燃えだすか分からない危険物」として、購入者に耐火加工を含む4重包装と作業用の手袋をセットにした返送用キットを配布。これはもう回収時の運送会社も命がけということ。

- サムスン、Galaxy Note7購入者に4重構造の危険物回収キットを配布。損失は2300億円以上 - Engadget Japanese

最初は正直こんな大事になるとは思いませんでしたが、結局原因を突き止められなかったようです。

当初は、Made in サムスンのリチウムイオン電池が原因だとされていましたが、ATL製電池を搭載した交換品も発火。中身が複雑すぎるゆえ、サムスンのエンジニアもお手上げとのこと。

「私が思うにバッテリーは問題ないか、問題があるとしても主だった原因ではない」とし、「Note 7はiPhoneに勝つために、他のどんなスマートフォンよりも多くの機能を有しており、そして複雑に作られた。たくさんの発明を詰め込みすぎた結果、制御不能になってしまったんだ」と実情を解説しています。
http://iphone-mania.jp/news-140592/

 

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最初は米の陰謀説などもささやかれてましたが、爆発事例が多すぎました。

とはいえ、リチウムイオン電池はスマートフォン全般に使われていることから、Galaxy Note7に限らず、取扱いには気をつけなければいけないのを再認識させられるトラブルでもありました。

例えば、オークションなんかでスマホを売ったことがある方はご存知だと思いますが、iPhoneでも基本は空便では送れません。ついこの間も日本で、飛行中に機内持ち込みの充電器が発火して客室乗務員がやけどし、引き返したという事故もありました。

スマホの電池やモバイル充電器などは「危険物」であることを再認識しましょう。

- 東大、爆発しない“水”によるリチウムイオン電池を実現可能に

 

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ちなみに、サムスンは韓国のGDPのなんと約2割も担っている韓国財閥。ウォン建ての外貨預金をしている私も他人事ではない。

※上の写真は韓国サムスン本社にて(2012.07.07)。ちなみに、本国で「サムスン」と言っても通じません。ホントの発音は「サムソン(삼성)」が正解。

 

↓GALAXY S7ももう買う気は起きませんよねぇ…

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