韓国 Apr. 2014 その1
GWは恒例になったKOERA。渡韓数は、数えてみたら14回目だった。
写真は「日本のようなパンが食べられる」という、韓国の「パリバケット」というパン屋さん。このブランドはアメリカにも進出中。日本にはまだありません。
今回この店は結構目をひきました。食べ物屋さんのカラーにブルーを使うのはかなり挑戦だったと思いますが、デザイナーさんうまいですね。この色の使い方は勉強になりました。また、チョンジヒョンをぶつけてくる企業は大きくなります(笑)(超主観)。
オフィシャルサイト
- PARIS BAGUETTE (파리바게뜨)
今回は、初の「羽田 - 金浦」路線です。今までこれを使わなかった理由は3つあります。基本「成田 - 仁川」路線より割高なのと、仁川に行きたいというのと、個人的に羽田より成田のほうが微妙に利便性が高いということ。
今回初めて使ってみたというか、実は、買った後に羽田線ということに気づいたという(笑)。写真は羽田空港国際線ターミナル内。随所が和風和風していて、外国人が喜びそうですね。
利用してみた感想は、まず、出発ロビーがモノレールの駅と直結していたのに驚きました(以前打ち合わせで1回来たことがありますが、京急線を使ったのでわかりませんでした。絶対モノレールですね、ここは)。また、金浦到着後もソウルまで近くて便利。割高なのも納得できます(今回のチケットは決して割高じゃなかったんですが(笑))。
アシアナ航空のカウンターは、正面から見て右から2番目のBカウンターでした。仁川空港だと、自国の航空会社のカウンターは最も遠い両サイドにあるのですが、羽田の場合、真ん中がJALとANA。アシアナがなぜこんなに隅に追いやられているのかは謎。
そうだった、WiFiルーターを借りるんだった。
今度はカウンターから反対側まで移動(遠)。ルーターはいつも現地で借りていますが、金浦空港の店は23:00で閉まってしまうため、今回日本の「Global WiFi」という会社から5日間2,500円でレンタルしました。
しかし、まずそのカウンターがどこにもない。もう一回メールを確認したら、どうやらこのJAL ABCという手荷物宅配所で受け取ってくれという。てっきり担当者がいるものだと思っていたが、違ったようです。
名前と出発便を告げると、JALの職員にこの謎の小包を渡された(笑)。なるほどこういうシステムだったんですね。
しかしこれ、当然返さなければいけません。「絶対忘れる」と思ったので(借りるのも忘れていたので)、すかさずロケーションリマインダーで、羽田に帰ってきたら通知が来るように設定しました(←オススメ)。
バッテリーの持ちは4〜5時間と聞いていたけど、出てきたのはSAMSUNG製のWiFiルーター。おっ!これなら10時間コースかな?と期待が高まる。
今回、事前にスマホでチェックインを済ませていたのでチケットレスだと思いきや、カウンターで思いっきりチケットが発行されました(笑)。Air Asiaと同じで国際線の場合は仕方がないようですね。いいとこまで来ているが、まだまだスマートじゃない、かな。
ゴールデンウィークなのに、ゲート前はこの閑散ぶり。
時間前にパラパラと人が集まってきましたが、機内もガラガラでした。こんなの初めて。前後や隣りに人はおらず、かなりリラックスできました。
※ここで必ず行うことは、スマホの「モバイルデータ通信」をオフにすること。現地について電源を入れた途端にローミングが始まりますので、これを忘れると、一日2,980円という高額請求(国によっては下手するとパケ死)がかかってきますからご注意を。
韓国の飛行機は、着陸したらすぐに携帯が使えます。機内にてWiFiの設定。でもやっぱりこのルーター、持って5〜6時間でした(笑)。もうこの時代、モバイルバッテリーは必携です。
同時に、auだった表示が韓国のSKT(SKTelecom)に変わり、ローミングが始まります。これを見ると、「韓国に来たなぁ」という実感がわきます。右隣りに表示されている「VPN」についてはまた今度。
ちなみに、僕のiPhone 5SはSIMフリーですが、WiFiルーターの使い勝手がよいので、現地のSIMを購入するのはやめました(話のネタに買ってみようかと思ったんですが)。
到着したのは22:00。初の金浦空港。
空港自体はそんなに大きくないですが、まわりにLOTTE マートやE-MARTがあって、それらが全部地下でつながっていて、地下鉄は、9号線、5号線、空港鉄道と3つも乗り入れしています。空港にショッピングセンターがある、というか、ショッピングセンターに空港があるみたいな印象で、とても便利な空港でした。
そうこうしてたらなんだかんだでホテルに着いたのが0:00。初日は即寝です。