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日経新聞電子版と合わせた[+SIM]サービス。これ良いんじゃない?

この度mineo(マイネオ)のケイ・オプティコムが「+SIM」というサービスをスタートさせました。

 

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- 日経電子版+SIM|日経電子版とデータ通信をひとつにしたサービス

LINEモバイルをはじめ、各社がSIMに何らかの付加価値を付けて売り出すのが当たり前のようになってきた今日この頃、この「+SIM」はなんと日経電子版を抱き合わせました。

 

そして気になるのは料金。

上の画像の「よくよむ(4946円)」は、データSIMの料金なので、このままでは「メインスマホ機」には使えないでしょう。音声通話をつけるなら「+700円」です。

データSIMの「よくよむ」の方を大きく出していることから、メインターゲットは恐らく「2回線目としてiPadなどのタブレットを携帯会社と契約しているユーザー」になっているのかもしれません。確かに、新聞はiPadの方が断然読みやすく操作もしやすいですね。

+SIMの月額料金は以下↓

日経新聞電子版を普通に購読すると、月4,200円(税込)なので、データ容量の5GBも加味すると一見かなり安く見えます(初月より満額請求ということは、日割りはない模様)。

私も日経新聞は購読していますが、音声SIM(メイン機)と合わせた現在の利用状況は、

BIC SIM :1,728円/月(税込)(iPhone 7 Plus メイン機)
日経電子版:4,200円/月(税込)
計:5,928円

です。上の「デュアルタイプ5GB」の「5,646円」と比べると、差額は282円。思ったよりそうでもなかったかな?

ただ、BIC SIMは3GBなので、5GBになってさらに282円安くなる、となると、日経購読者で、かつSIM契約が初めての方は相当嬉しいサービスかもしれません(双方とも容量繰り越し制度あり)。

ケイ・オプティコムは、2017年度末までに100万契約が目標らしく、現在は約50万人強。

日経新聞はこの間有料会員が50万人に達したニュースがあったので(無料登録会員を合わせた総会員数は330万人)、根こそぎ持っていくことができれば到達しますね。

- 日経電子版、有料会員50万人に 20代読者がけん引:日本経済新聞

日経を読んでるユーザーは比較的情報感度が高くITリテラシーも高めな層が多いので、下手に一般ユーザーを相手にして郵便局などにバラ撒いていたSIMよりも効果はあるんじゃないかと思います。電話とメールさえできれば良いユーザーや、ガラケーで生活が成り立つユーザーには、これはいくら説いてもわかってもらえない部分ですから。

念のため事務手数料も↓

現在キャンペーン中です↓

「日経電子版+SIMスタートキャンペーン」概要
期間:2017年3月1日(水)~2017年4月20日(木)
対象:キャンペーン期間中に新規に「日経電子版+SIM」をお申し込みいただいた方
特典:契約事務手数料3,000円を無料

以上、このSIMはちょっと考えます私も。

 

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