Google 日本語入力はとても優れているが、音声入力で苦戦。句読点の打ち方がわからない。
Google IMEの音声入力で、句読点が打てずに苦戦したのでメモ。現在は結局解決に至っていない。
最近は音声入力の精度がかなり高くなっていて、PCでもしゃべって入力することが多くなっている。入力が楽になるし、また副産物として、話した後に「文字をチェックする習慣」がつくので、誤字脱字も比較的減っているのです。
まずAndroidの入力方法の変更は、キーボードが表示されている状態で、画面の上から下にスワイプすると、「入力方法の選択」が表示されます。それをタップするとウインドウが出て、そこから音声入力に変更できます。
iOSの場合だと「ワタシワ テン ココニイマス マル」と話すと、「私は、ここにいます。」と変換されます。「テン」や「マル」に対応して句読点を入力できますが、Googleでこれをやると「マル」が見事に「円」と変換され(笑)、変換候補も出ないようなので困りました。
マイクの左にあるキーボードのアイコンをタップすれば、キーボードから句読点を打てますが、またいちいち入力方法の選択から音声入力に戻ってこなければならず、かなり面倒です。
検索しても今のとこ解決方法は見つかっていません。
ちなみにこれ、iOSの場合は全てキーボード上から変更でき、音声入力の切り替えもスペースバーの左のマイクボタンで一発なので、この辺のUIはまだiOSのほうが上手ですね。
今のところ、Google IMEで引っかかっているのはここだけなので、PCもいよいよ20年間使ったATOKを辞めようかと思っている今日この頃。
ATOKとGoogle IMEの比較は、下の方が丁寧に記事にされております。
- 「ATOK 2014」進化、「Google日本語入力」機能廃止。どっちが良いか比較検討。
