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アマゾンの2段階認証のやりかた。出品者は注意。乗っ取りを未然に防止。

ここ最近、アマゾンの出品アカウント乗っ取りが続いています。おかしな価格での出品は、確かにここ最近Youtubeのネタ動画でも増えていました。

 

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-【中華詐欺】Amazonで様々な形態の詐欺ショップが激増中

最近は「ワンタイムパスワード」などの「2段階認証」というのが主流になりつつありますね。当然利用者はどんどん面倒になっていくのですが、防犯のためなので仕方がありません。

 

上は三菱東京UFJダイレクトのスマホのアプリ。数年前から、PC上でネットで取引をするにもいちいちスマホの画面でワンタイムパスワードを表示させて、数字の入力が必要になった(数種類のネットバンクを使っていますが、三菱東京UFJは取り組みが早かったですね。感度高いです)。

実は2008年、私もYahoo ID1万人乗っ取り事件に巻き込まれ、2ちゃんねるの有志の方々に助けられるも被害者になってしまったことがあるのですが、今回も被疑者は中国のようです。やりたい放題ですねこの国。

ちなみにこのYahooの件は、当時どこの圧力なのか報道記事も次々と削除され、解決どころか、一般的にも知られていない事件(事故?)となっています。

- Yahoo JapanのIDを持っている方。早急にパスワードの変更(又は解約)を!(2008.09.21)|旧まなぶろぐ。

AppleもGoogleもLINEも、億単位でユーザーを抱えているグローバルサービスはもはや二段階認証が当たり前になった今日この頃、Amazonは少し遅かった感じもありますかね。

 

2段階認証設定の手順

(1)セラーセントラルへアクセスしてログイン
https://sellercentral.amazon.co.jp/

(2)高度なセキュリティ設定へアクセス
https://www.amazon.co.jp/a/settings/approval

(3)認証コードの受取方法の選択
SMSか認証アプリを選択できますが、まぁSMSが早いでしょう。

(4)SMSで飛んできた番号の入力

(5)バックアップ手段の選択
登録の電話番号にアクセスできなくなった場合の手段を選択。これもSMSと認証アプリが選択できるが、携帯番号は1つしか持っていないため、自分は「固定電話に音声通話で通知」を選択した。

(6)コードが要求されない端末に登録するか?
個人のPCなどは登録していいと思います。いちいち認証するのは面倒ですからね。

 

以上で終了。

 

Amazonでは、現在一部の方々のIDが中国で乗っ取られて問題になっており、乗っ取られたIDの傾向を見ると、Yahooの場合とは少し違うようです。また、Yahooは事件後の対応で一発で見限りましたが、アマゾンはさすがでした。

電話も通じて、回答・対応も早い。ユーザーファースト。さすがは「1000ドルクラブ」です。本国ではディズニーランドよりも信頼度が高い会社というのもうなずけますね。

-「1000ドルクラブ」入り競うアマゾンとアルファベット - WSJ

今後も似たような乗っ取りは続くと思われ、例えば「任天堂スイッチ」が1000円で売ってたり、明らかにおかしい値段に騙されないよう、自己防衛力を養うことも大事です。

永遠のイタチごっこ。

- [関連記事] PC版LINEが2段階認証になっていた。ついでにApple IDの2段階認証も設定してみた。(2014.07.11)|まなぶろぐ。

 

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