2011年の震災から8年が経ち、オンラインでの対応が光った台風19号。
あの2011年の震災時、あまりの余震の恐怖に、一日中数百回以上ものtwitter検索をしていたことがまだ記憶に新しいみなさまこんばんは。
あれから8年経った今回の台風19号では、そこにはもう、心強い方々がたくさんいらっしゃいました。
これはすごいことですよ。
写真は、そんな中たまたま見つけた長野県防災(@BosaiNaganoPref)。
ここ数時間のツイートを全部見て欲しい。こんなに勇気をもらえる貴重なアカウントはなかなかありません。
もう今日はホント、一日中長野県防災ツイートを追っていました。
最悪時、このツイートを読むだけでどれだけ勇気が出てくるか。
もう泣けてきます。がんばれ!
どのような方が発信されているかわかりませんが、こういった、迅速で責任のある発言、責任を持って勤務されている方がいる地域は羨ましいな、と思った日でもありました。
こういったオフィシャルの発言って、◯◯を通してからとか、◯◯の許可を取ってからとか、たらい回しになるケースがほとんどじゃないでしょうか。
今回、完全に現場を信頼している県側と、こういった状態で責任を持って発言する現場。非常にスピーディで効果的に機能していたと思います。
また、夜中中発信し続けた世田谷区長のツイートもどれだけ付近を安心させたか。昨晩は恐らく一睡もされていないかと思われます。
内容が具体的なのも、本当に取り組んでおられるんだなという裏付けです。
こういった緊急時、できるだけ早く「大丈夫大丈夫」と言ってくれる方と連絡が取れることがどれだけ心強いかということです。
ええ、それはもう前回の台風15号時の我が家もですよ。
朝方4:00過ぎに、超規則的なリズミカル音の夢をウトウトしながら見ていたと思ったら、その直後にハッと目が覚め、「雨漏り」が発生していることに気がつきました。
どうやら、あり得ない風の吹き込みによって雨水が逆流し、屋根裏に染み込んできたとか(←そんなことは後で知った)。
はい、現場は慌てましたよ。
ええ、何の予備知識もない私は、もう「屋根が終わった」と思いました。とりあえず朝の4:00過ぎに屋根裏の掃除と、即バケツを用意。
この辺、ドリフで学んだ応急処置も光りました。
幸い、毎日朝5:00に起床している建築士の知り合いがおりまして、5:00ジャストに写真を送って即電話(笑)。「最悪なんとかするから大丈夫」という一言をもらって安心したのでした(←これが大きいんです)。
今回もこの雨漏りを心配して、早い段階でバケツ隊を増員して配備をしておりましたが、風向きの角度が良かったのか運良く漏れは見られませんでした。
救助のみなさま、まだまだ作業は続くかと思いますが、どうぞご自愛も忘れぬよう。