韓国 Oct. 2014 その1:バニラエア国際線を利用してみた。成田-仁川線で週末KOREA。
しかし離着陸時にカメラが使えるようになったのは素晴らしい。
わくわくバニラの片道3000円チケットが買えたので、初めてLCCの国際線を利用してみた。チケットは往復6000円。と言ってもね、空港利用料などで結局倍額になりましたが(笑)。
LCCの国際線は手荷物の検査が厳しい的なことをどこかで読んだことがあったのですが、大きさや重さの検査などはなく、少しくらいオーバーしてても大丈夫な感じ。ちなみに、僕が持ち込んだのはギリギリサイズです。
国際線はウェブチェックインができないので、チェックイン時は旅程表を提示するように言われます。往復ともスマホの画面でOKでした(メールのQRコードと予約番号の部分)。
機内持ち込みは保安検査後に買ったペットボトルなどはOK。機内食は有料です。まぁ2時間なんで、機内食は必要かということでもありますが、食べていた人はパラパラといた感じです。僕は食べませんでした。
バニラは、国内線で利用したときは旧ANA機で、普通の席の広さでびっくりしたんですが、今回は新しい機体のようで(エアバスA320 180席)、いわゆるLCC仕様でそれなりに狭かったです。と言ってもPCは広げられますし、2時間なら問題ありません。ちなみに身長は170センチ。
あ、あと、機内で入国審査カードを書こうと思ったらボールペンを忘れたんですね。で、借りようと思ったら「100円です」と。さすがLCC、何でも有料(笑)。入国審査カードは着いてから書きましたよ。
仁川空港では、ボーディングブリッジが使えてバス移動はなかったです。ただ、ちょっと離れたターミナルに降りますので(上の写真で上側の101〜132のコンコース)、地下シャトルに乗って移動する必要があります。この地下シャトルは5分間隔で往復しています。このシャトル乗り場は地下鉄そっくりなので、到着した時は「え!?まだ何にもしてないのに何で地下鉄に乗れる?」と一瞬驚きました。
また、バニラエアは韓国では全てKOREAN AIRの職員が対応しているみたいですね。もちろん日本語が通じない方もいらっしゃるので注意。
こちらは帰りのチェックインカウンターですが、手前の人のこの髪飾りと跳ねたスカーフがKOREAN AIRの目印。
LCCは、GWや連休などはそれなりに高くなりますので、その時はASIANAかKOREAN AIRの格安チケットを買ったほうがよい場合も結構あります。でも今回のように3000円チケットなどがあるときはこっちのほうが確実にお得ですね。
ちなみに、バニラエアでは現在「Trick or Trip割」をやっているようで、サーチャージ込みで片道1,940円のようです(本日の23:59マデ)。大丈夫かおい(笑)。
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