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Windows XPのサポートを2019年4月まで受け続ける方法があるらしい。

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どんなからくりかと言えば、XPを「Windows Embedded POSReady 2009」に見せかけてサポートを受け続けるというもの。

XPとPOSReady 2009のアップデートは同じものになっているようで、このパッチをXPに当てることで実質サポート状態になるということらしい。

- [参考] サポート切れのWindows XPでセキュリティアップデートを受ける方法が公開される

- [参考] Registry hack enables continued updates for Windows XP | ZDNet

いずれにしてもレジストリをいじるので自己責任で。

まぁ、その場しのぎでは使えるかもしれませんが、もうすでに世界が「オワコン」としているOSを復活させても、“コレクターズアイテム”になるくらいがオチのような気もします。なぜなら対応ソフトがどんどん無くなり、JAVA類も次々と非対応になってすぐに使い物にならなくなるからです。

僕はMac OS9で経験があります。昨日も書きましたが、OSXが出た当初はどうしても馴染めなかったため、数年間OS9を使い続けていました。でも持って数年でした。今じゃメールすらまともに送れず、ただの「思い出の倉庫」と化しています(笑)。

ただし、「どうしてもこのOSでないと」というソフトもたまに存在します(そのOS時代に潰れてしまった会社のソフトなど(笑))。僕の場合はOPCODEの「STUDIO Vision」で、OS9でないと動きません。今じゃ誰も知らないシーケンスソフトですが、これがなくなると当時作ったものが再生できなくなるという、まぁ、実際再生なんてしないんですが(笑)、なくなるってなると寂しいですよね。

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そのSTUDIO Visionでバリバリ遊んでいた時の部屋。1995年くらい。「STUDIO Vision」と言えば、当時はプロのミュージシャンも使用していたものでもあり、それなりにお金かけていました(多分今よりも(笑))。でもそんなことより、これが当時のデジカメの性能だったりもする。しかも原寸ですよこれ(笑)。

話が脱線しましたが、古いOSはやっぱりすぐに使えなくなります。無理して使い続けるのは、余計な作業やトラブルを生む原因になりますので、早々と最新OSに慣れることをおすすめします。

 

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