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Windows Updateの後、ネットに繋がらなくなった。果たしてメーカーサポートは頼りになるか?

表題の通り、Windows Updateの後にWiFi接続ができなくなりました。

で、やはりVAIOのサポートは頼りにならなかったというメモ。

 

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「OSは何をお使いですか?」

Windows 7です。

まだ7をお使いですね?」

え?!?!なんだその返し。いきなりゴング鳴っちゃうの?これ(笑)。いや待て待て、おねーちゃんをいじめても。。。

 

ちなみに2017年12月の世界シェアはこれだぞ。「まだ」ってアナタ。この時点で情報弱者のハズレ新人類を引いてしまった予感。

「こちらではアップデート前に復元していただくご案内になります」

いやいやそれはわかるよ(笑)。いきなり最終手段のご案内かい?(笑)。というか、アップデート前に復元して直ったとしても、アップデートしたらまたループ状態になるんじゃない?

「復元して繋がるようになったらもう大丈夫だと思います」

その根拠は何?!

「もう一つの方法はプロバイダに連絡していただくことになります。プロバイダってわかりますか?」

やっぱりダメな人だった(笑)。このケース、プロバイダに何を聞くというのだ?(笑)。

「ルーターの品名と型番を教えていただけますか?」

もはや質問がとんちんかん(笑)。

でも一応、

 

AirMac TimeCapsule MD032J/A、ファームウェアバージョンは7.6.9ですが。

と完璧なフルインフォメーションで答えてあげましたが、全くいらない情報だろこれ。アップルサポートならこの辺も全部通じるんだけど、アナタがこれ聞いて何がわかるんだ(笑)。

単に、まずは原因がソフト側にあるのかハード側にあるのかの問題の切り分けを行いたかったので、ソフトウェア側での何らかのチェック方法を知りたかったんだけど…。

「恐らくソフト側の問題ですので…」

おいおい、じゃぁプロバイダとルーターを聞いた意味は何だったんだ?

そしてなぜわかる?!ではそれを検証する手順を教えて欲しいのだよ。

「専門部署がありますので、明日お電話させていただくことでよろしいでしょうか」

おい、じゃぁオマエは誰だったんだ!(笑)。で、明日かよ。

 

だめだこりゃ。

 

「え〜と、要するに、そちらのサポートではよくわからない、ということでよろしいですね?」

ということで電話を切った。

これ、たまたまそれなりの知識があったから「ダメな人に当たった」とすぐ判断できたが、こちらが初心者だったらどうなるのか。言われるがままに本題とは全く関係ないことに奔走させられ、永遠に解決しないだろう。とても気の毒だ。

知識が乏しい以前に終始口調が忙しなく、こちらから単語を聞き直すこともしばしば。そして何よりも「なんとかしてあげよう」という空気が全く伝わってこない。他の事例の情報共有すらできていないからこうなるんですね。

まぁ、忙しいんですよね〜、みんな。

やっぱりダメだった。ここのサポート。

 

SONYよ、サポートを設けるなら、情報豊富なアップルのスペシャリストをヘッドハンティングしてこい。給料倍額出しても会社のためになると思うぞ。倍額程度で来てくれるかどうかは知らないが(笑)。

サポートって、企業とユーザーが直接接触する、いわば「インターフェース」なわけですよ。こんな最も大事な場所に、ユーザーよりも知識が薄い人材を登用する企業は総じてダメです。

少なくともアップルは、サポートはもちろんだが、ユーザーから情報を仕入れて共有することに力点を置いている。だからトラブルには貪欲に、真摯に向き合ってくれるのだよ。

そうなるとこちらも「サポートに助けを求める」ではなく、「サポートに報告する」という立ち位置になり、「お互いに知恵を出し合って」解決していく。だから関係もうまくいくし、頼りになる存在なのだ。

案件は一回一回こうやってデータベース化され、ユーザーにはこの情報がメールで送られてくる。こういう大事な文字列は決して口頭で伝えず、全てメール文書だからユーザー側でも一生残るし、何十年経っても検索で一発で出せる。

また、Apple IDを伝えても過去の質問が出てくるので、多分IDにも紐付けられていると思う。もう何重にも完璧なのだ。

さらにこんなこともできるよ↓

Appleのスペシャリストと画面を共有。いつもながらの神対応に驚いた。

以前あったことですが、こっちが「もうこの件は諦めます」というのに、その後も電話をくれたスペシャリストもいた。それらが全て今後のAppleのインプルーブに直結し、どんどん成長していくのだ。

その場その場で、バイト風な人材が「マニュアル通りに対応しとけば良い」、というのとは完全にスタンスが違う。あ、SONYはもうとっくにPC事業売っぱらっちゃんでしたっけね。失礼。

日本メーカー、そりゃもう駄目だよ。

 

私はこういった類の専門的な情報が欲しかったのに↓

Windows Update後にインターネットに繋がらなくなる場合の対処法 | ハルパス

Windows7 WindowsUpdate後、インターネットにつながりません。|マイクロソフトコミュニティ

1/11の Windows Update 後に無線 LAN が接続出来なくなった|マイクロソフトコミュニティ

 

結論。

ググったほうが早い。

それでわからなきゃ、もうWindowsはわからないと思え(笑)。

 

【追記】
復元をして、再度Windows Updateをかけるとまた同じ症状に(思った通りじゃねーかよ)。案の定「復元→アプデ」のループ状態発動w

↑アプデ履歴はこちら。

最後にアップデートされたのは上の4つで、今のとこ目をつけてるのは上から2番目の「2018-04 x64 ベースシステム用 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ(KB4093118)」。さっきもこの辺でおかしくなったので。

もう自分でググりまくるしかないですね。

 

と思ったら「KB4093118」でいきなりヒット(笑)。しかも昨日の情報じゃないか。

どうしてこういう情報をサポートが把握していないのか理解に苦しむ↓

【注意】4月のWindowsアップデート(KB4093118)でPCが再起動ループする不具合発生- IT速報

 

なるほど、犯人確定っぽいですね(笑)。もう2ちゃんねるのほうがよっぽど役に立つ。

サポートよ、とりあえず2ちゃんは常に捕捉しとけ。情報を持った高いレベルの精通者がたくさんいるから。

※2ちゃんねるは、今は「5ちゃんねる」に名称変更しています。

 

ということで、最終的な対応策。

現在のところ、Windows Updateで何らかの不具合が出たら、まずは復元ポイントで直前に復元(復元ポイントは勝手に作られてるので大丈夫。復元は数分で終わります)。

次に、Windows Updateの「KB4093118」のチェックを外す(自動アップデートできないようにする。右クリックで非表示にしてもOK)。で、しばらく様子を見る。でいいかな?

というかもう、そうしました(笑)。

Windows 7でWindows Updateの自動更新の設定を変更する方法

 

いや〜、やっぱりウインドウズとは付き合うべきじゃなかったか(;´Д`)。これからまた大変だ。

しかもVAIOだよ。SONYはもう無理だよ(;´Д`)

 

VAIOは以前新品を買って、サポートの対応に憤りを感じ即突き返したことがあります。残念ながら、その時から知識も空気も何も変わってなかったようです↓

SONY、VAIO含むPC事業売却を公表

某SONYとかの、途中から「説明書を音読し始める」という、人をバカにした、バイトでもできるサポート業務とは大違いだ↓

クローンも移行アシスタントももう信用しない。初期化外付けSSDからの起動でiMacが覚醒。

 

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