脅威の還元率2%のLINE Payカードを今さら作ってみた。何が便利になる?SUICA?
ん?「JCB」のロゴの下に、思いっきり「PREPAID」と書いてある?
作ってみてわかったのは、あくまでもこれは「プリペイドカード」であり、「クレジットカード」ではなかった。要するに、利用するには「事前のチャージ」が必要。だから未成年でも安心、誰でも作れるカードってことなんですね。
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もう一つ。チャージする際は、「クレジットカードからのチャージ」はできない(ファミマTカードを使えばできるという裏技もあるみたいだけど)。
LINE Payへのチャージ方法
■銀行口座からダイレクトチャージ
■ローソンのレジでチャージ
■コンビニATMでチャージ
■チャージ専用口座を開設
■提携銀行以外はPay-easy(ATMなど利用)
最もストレスないのは銀行口座からでしょう。オートチャージも可能なので、減ってきたら勝手にチャージするように設定が可能です。
LINE PayからモバイルSUICAへチャージ
さて、問題はココからです。
iPhone 7からFelica規格に対応したので、SUICAはApple Payを通して使っている方も多いことでしょう。この場合は簡単です。いますぐLINE Payからチャージに変更しましょう。還元率2%になります。
設定方法は以下。
[1]モバイルSuicaアプリを起動
[2]SUICA一覧から「チケット購入・Suica管理」をタップ
[3]「登録クレジットカード情報変更」をタップ
[4]LINE Payカードのカード番号を入力
これで、SUICA一覧に戻って、「クレジットカード払い」を選択すれば良い。
ん?LINE Payはクレジットカードではないはずだが?!?!
えーっと、「LINE Payにチャージしたお金をクレジットカードのように使える」という解釈でOKかな。チャージしとけば「チャージ額分」はクレジットカードのように使うことができるとのこと。ということは中でどういうことが起きているかというと…
銀行→LINE Payへチャージ→モバイルSUICAへチャージ
……非常にややこしい(笑)。まぁ、全部オートにしとけば気にする部分でもないので、2%還元だからこの辺は良しとしましょうか。
私のSUICAの場合
私の場合、現在SUICAは結局Apple Payを通しておらず、いまだにビュースイカカードを挟んで使っております(笑)(クレジット機能付きのSUICAはApple Payに登録できない)。
結局iPhone 7の新機能よりビューカードの還元率を取りました。写真のように常に挟んで持ち歩いてるので、改札を通る際にiPhoneをかざすのは同じで、Apple Payとやることは同じなのです。
さて、私のようなこういう人がLINE Payとか言い出すと非常にややこしくなります(笑)。この状態でLINE PayをSUICAチャージに使いたい場合、モバイルSUICAを利用するのが必須になり、ビューカードは利用できなくなります。
ビューカードの還元率は1.5%、LINE Payは2%。この差0.5%と、これからの可能性を考えると、LINE Payは是非とも使っておきたい支払い方法でもあるんですよね。
まとめ
●LINE Payカードは脅威の還元率2%(その辺の普通のカードの倍)。
●決してクレジットカードではなく、利用するには事前チャージが必要(オートチャージ機能あり)。
●しかしクレジットカードからのチャージはできない(その分還元率でカバー)。
●モバイルSUICAで利用すれば結構おトク(←これ重要)。
ということで、現在のビューカードの残高とビューポイント使い切ったら、今さら「LINE Pay&モバイルSUICAでApple Pay」に変更しようと考えています。
今や国内3,000万人のLINE Pay、ちゃんと知っておかなければなりません。便利さとしては、みんながこれを使うようになったら、今よりも現金の行き来が減り、割り勘なんかもとってもに楽になります。
これからは「カツアゲ」もLINE Payで、なんてのも少年少女の間では問題になってくるかもしれませんね(笑)。
もうひとつ。株主にはもう数%UP還元にしてくれたら嬉しい。このコンテンツは世界を獲れると信じている。