diary

私が絶対的信頼を置いている風邪薬はこれだ。風邪気味なときにやること3つとセルフメディケーション税制とは?

私は以前、年に一回は風邪をひく体質だったんですが、2017年7月から一日一食(夜のみ)を始めたところ、今まで約6年半は見事なまでに一度も体調を崩しておりません(糖分を抜いて死にかけた(?)のは一回 。これは下の関連記事からどうぞ)。

しかし2024年に入り、なんとなく朝食を食べるようになったことが続いてしまい(朝夜で一応12時間は空けて内蔵を休ませている)、それが原因かわかりませんがとうとう昨日、風邪っぽい症状が出てしまいました。

すぐにマツキヨに走ります。私が買う薬は決まっている。「コルゲンコーワIB透明カプセルαプラス」一択だ。

他にも良い薬はあるかもしれませんが、私にとってこれは信じられないほど効いた経験がある救世主でした。

 

それは、新千歳空港で飛行機に乗るときにとても具合が悪い時があり、こんな状態で乗れるのか〜(TдT)と、ボーーーーっと死んだ魚のような目で3階から下を見下ろながら考えていました(上はその時のホンモノの写真です。2011年1月31日)。

その後空港の薬局で、「一番効く薬をください」と無茶な要求をして買った思い出。これが驚くほどに一発で効いたのだ。

服用から10〜20分、明らかに熱が下がったのが肌感覚でわかるほどに寒気がなくなり、喉の痛みも和らいで突然楽になった。よし!これで乗れると。

それから10年以上、風邪っぽいときはこれしか飲んでいない。たまに売っていない薬局もあり、その時は薬局を渡り歩く。

てか同じ30カプセルでアマゾン1233円とかなんでこんなに安い?マツキヨ2000円だったぞ。こっちにすればよかった↓

【アマゾン】【指定第2類医薬品】コルゲンコーワIB透明カプセルαプラス 30カプセル

ということで、今回もすぐ治りました。

これ以上に効く薬を私は知らない(あくまでも個人の感想です)。

まぁ、薬には少なくともプラシーボ効果※があるので、絶対的信頼による作用もあるかもしれませんが 笑。

※プラシーボ効果(プラセボ効果):有効成分がない薬を投与されても、その薬が効くと思い込むことにより病気が治ってしまうこと。もっぱら思い込みの力によって改善してしまうこと。

で、どうして今回朝食が原因かと疑った理由は、人間は満腹に対する耐性はなく、現代人が気持ち悪くなったり病気になりやすくなるのはだいたい満腹時であり、一方、空腹に対する耐性はめっぽう強いからだ。

空腹時は、命を維持するための本能として回復力に神経が集まるので、空腹時こそ治癒力が高まると唱える医者もおられる。

さてどれが正しいのか。

現在世に出ているいわゆる「風邪薬」というのは、その全てが風邪による熱や喉の痛みなどの「症状を抑えるもの」であり、そもそも「風邪」という病気がいまだ医学で良くわかっていないため、「本当の風邪の薬」というのは世界に存在していない。

しかし、せっかく熱を出したり喉を腫らしたり鼻水を出したりと全神経が全力で風邪と戦ってくれているのに、ここで食べちゃうと「消化」という余計な仕事を増やしてしまって身体の負担になるというのは確かに一理あるでしょう。

昔は「食って風邪を吹きとばせ!」なんて言われたもんですが、これは医学的には何の根拠もなく単なる昭和の根性論だったわけです。いまだに医者がわからないと言っているのに、当時の一般人がわかるわけありませんからね。

むしろ一日三食も食ってる現代人は1〜2日食わなくても体力は無駄に有り余ってるわけで。無駄に余っているから無駄に太るし無駄に病気にもなりやすくなる(6年半の自腹検証により多分これは当たっている)。

ということで、風邪気味だと思ったときにやることは以下の3つだ。

 

食うな、動くな、寝てろ!(※注)

※注:あくまでも個人の意見です。

 

おまけ:セルフメディケーション税制とは?

この薬もセルフメディケーション対象ですが、そもそもこの制度、良くわからない方も多いのでは?

私も2018年にFP3級を受験したときにこれが出題され(上の画像が当時の試験時のもの)、新しい制度のため予備知識がなく点数を落とした部分です。

一言でいうと、1年間に12,000円分を超える対象市販薬を購入した場合、12,000円以上かかったお金が税金の控除対象※になります。

※控除とは:総所得から引くことができる金額。所得が下がれば税金も下がるというカラクリ(当然ですが、12,000円を超えた金額がそのまま戻ってくるわけではありません)。

例えば1年間に3万円分購入した場合、12,000円を引いた「18,000円」が控除対象となり、ここに「所得税率と住民税率(所得によって変わるよ)」を掛けた分のお金が確定申告することで免除されます。

例:税率が「所得税率20%、住民税率10%」だった場合、18,000円✕30%で「5,400円」分の税金が免除される。

しかしサラリーマンなど、普段から確定申告をしていない人はこの5,400円のために申告するのも面倒でもあり、そもそも年間でどれくらいの市販薬を買ったかなんて普通は覚えているわけもなく、実際はほとんどの人が使っていない謎制度だったりもします(笑)。

当然私も使っていませんが、市販薬を買いまくっている方は考えても良いかもです。もちろんその全てのレシートは必要ですよ。

 

↓関連記事です。

一日一食(モドキ)を一ヶ月やってみたら何が変わったのか?

一日一食生活3年目にして死にかけた話(少し大げさ)。夏に糖分を抜くのは危ないかも?

FP3級を受験してきました。ゼロから始める傾向と対策。

にほんブログ村 スマホ・携帯ブログへ にほんブログ村 PC家電ブログ Macへ にほんブログ村 スマホ・携帯ブログ iPhoneへ

diary