一日一食生活3年目にして死にかけた話(少し大げさ)。夏に糖分を抜くのは危ないかも?
今年は7月後半から突然暑くなり、その時からなんとなく体調がよろしくない日が続いていました。
そしてことの発端は、8月1日の朝。
立ち上がれなくなった。
しばらく布団の中で考える。
とりあえず毎朝飲んでいるハイチオールCとDHAセサミンを摂取。
しかし変わらない。
まさかと思って猛ダッシュでコンビニに行った。
とにかく血糖値が跳ね上がりそうなもの、、、弁当は食べられる雰囲気ではなかったので、サンドイッチとシュークリームとカルピスを購入。
全くお腹が空いていなかったのだけど、全部食べてみた(カルピスうめぇぇぇぇぇぇぇぇ)。
数分後、とっても楽になった。
おしまい(笑)。
一日一食生活は3年目に入りました
この生活のメリットとデメリットは、2年前始めたときに書きました(デメリットは特にない?)↓
2017年7月当時の体重は78キロ。明らかに体が重くなったと感じ、ヤバイと思った。
一年半経過した2018年12月時点で、5キロマイナスの73キロ。内訳としては、最初の数ヶ月で5キロ落ちて、その後約一年間は特に変わらず。
これでも良かったんですが、このまま行けばずっと73キロだと思い、もうちょっと行ってみるかと、今年の目標の一つに「60キロ台にする」と掲げてみた。
でもそのためには何かを変えないといけません。
そこで考えたのが、、、
一日一食のまま、主要炭水化物を完全に抜いてみる。
というもの。
いわゆる、パン類、ご飯類、麺類の完全カットです。
でもこれは明らかにひとつデメリットがありました。というのは、肉と野菜だけだとお腹を満たすのにお金がかかって、コスパが悪すぎる。ライザップ式は金かかるぞw
いかにパン、ご飯、麺が安いかというのを思い知りました。最近は、低所得層が太る時代と言われ、その理由は、糖分(炭水化物)の方が安いからに他なりません。
これをスタートさせたのが、今年の2月22日。
トップに貼った写真もそうですが、注文するのはだいたいこんな感じ。足らなければ肉を追加したりサラダを追加したり。
経過としては、今までがすでに一食だったからか自分の場合はスロースタートで、一ヶ月後くらいからゆっくりと落ちていきました。
そして4ヶ月後の6月中旬辺りで70キロを割り、ひとまず目標達成だったのですが、、、
慣れちゃったので継続。
その後、暑くなってくるにつれて体重は面白いように落ち、7月下旬には68キロまで下がる(←大学時代の体重)。
そこで起きた事件が今回、ということでした。
とりあえずここ一週間は、無理矢理にでも糖分の摂取に努めました。
死にたくはないので。
おかげで3キロ戻りましたが、生きるためにはしょうがないですね。現在71キロで、これでも一応今年は2キロ落としている状態。
ひとまず体調は良くなったのでここで一旦キープして、また涼しくなってから抜きにかかる予定です。コツもだいたいわかってきましたよ。
一日一食にして良くわかったこと
慣れちゃえば、昼間は一切「お腹が空かない身体」になります。
(業務連絡:最強のお土産コンビをありがとう。全部おいしくいただきました。左のロイズはもはや説明不要ですね。それよりもTDSのクッキーうまいね〜)
一食と言うとたまにドン引きする方がいますが、特に我慢しているわけではないので、全く気を使わなくてOKです。
でもここ一週間は、上記の理由で一日三食にしています。そうするとどんなことが起きるか?!
翌日、朝と昼にちゃんと糖分を欲する身体になっちゃうんですね。
「糖分よこせ」と、朝と昼に身体が言ってくるようになるのです。今まで食べなくても良かったのに、食べないといけない。
めんどくさいこと山のごとし。
これ、以前おつき合いや仕事などで昼食を食べたりしたときにも同じ現象がハッキリ見らました(おつき合いのときは普通に食べます)。
朝や昼に食べてしまうと、翌日、同じ時間にお腹が空くようになっちゃうんですよ。不思議ですね、これが人間の構造。
なので、今の三食からまた一食に戻すには、少しずつ減らしながら、という形で頭にインプットしていくことになるでしょう。
決して、気合いとか根性とか(死語)、無理をしてはいけません。何事も、無理は続きませんから。そもそもそんなもの、苦痛でしかないでしょう?
考え方一つで、環境はガラッと変わります。お腹が空くというのは脳の信号。その脳を、意識的に書き換えればよいのです。
ただ、今回の自分の件じゃないですが、
死なない程度に(笑)。
ちなみにこの間、一日一食を20年続けているという方にお会いしました。そこで私はその方にこう伝えました。
「何かあったらすぐに連絡をいただけませんか?」と(笑)。
なんでかって?
それはもう、最高の人体実験じゃないですか(笑)(笑)(笑)。
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