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米ハイテク株、GAFAに2年間投資した感想と、結果を暴露してみる。変態なんで。

- [出展] アップルが「GAFA」から抜けたがる理由|ASCII.jp

ところで、「GAFA」って言われるようになったのは、ここ半年くらいでしょうか。

それまではAGFAだとかFANGだとかFAAMGだとか、報道機関によってもいろいろな表現がありました。

一部では、反勢力の「蔑んだ表現」とも言われていますが(笑)、その辺はまた今度の機会に。

 

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改めて、大概よく出てくるその頭文字をまとめると以下。

G…Google
A…Apple
F…Facebook
A…Amazon
M…Microsoft
N…Netflix (NVIDIA?)

大小ありますが、この辺りがいわゆるよく「米ハイテク株」という表現で大きく括られる銘柄となります。

ここで言う「GAFA」には、個人的にも2年前から投資をしていて、今回は、2年経過して果たしてどうなったのかという報告です。

先に感想を言うと、ここ2年は、、、、

 

そうでもなかったです。

 

どう考えるかは個人の自由なので、以下具体的に数字で掲載してみます。

 

Apple(AAPL)

所有株数 取得平均 損益 損益(円換算)
14株 161.93ドル +641.34ドル +68,555円

GAFAの中では最も遅く投資したApple。

理由は、比較的上下動があった銘柄だったため、当時iPhone 8、およびApple Watch 3の発売(9月)を待ってから突撃しました(ですから、ここはまだ投資から2年経っておりません)。

 

Amazon(AMZN)

所有株数 取得平均 損益 損益(円換算)
1株 906.00ドル +1,037.05ドル +112,142円

実は、記念すべき私の米国の初投資先はここでした。

 

↑当時の記念すべきスクショ、残っていました(2017.04.21)。そう言えば、札幌のホテルから深夜に注文を入れたのでした。

 

↑当時の、もはや意味不明のメモ写真も発見(2017.04.20)。これを見ると、当時はGoogleイチオシだったのかと思われます。

Amazonの購入はたった1株でしたが、2年が経過してこのパフォーマンスは他を圧倒。

唯一の「ダブルバガー(2倍株)」、米国のオリエンタルランドです(笑)。

1株しか買っていなかったのが悔やまれますが、当時1株906ドル(手数料込み)ですから、日本円で約10万円。おっかなびっくりの初米国投資にしては十分な額でしょう。

唯一ここだけが、大きく期待に応えてくれた銘柄だったでしょうか。

何度も書きますが、たった1株というのが悔やまれます(-_-;)。

 

Facebook(FB)

所有株数 取得平均 損益 損益(円換算)
46株 168.84ドル +1,421.84ドル +152,090円

Facebookは、いわば「WhatsApp」と「インスタグラム」への投資です。この2つがなかったら、ザッカーバーグへの投資はなかったでしょう。

GAFAの中では最もベンチャー色が強いと感じ、「瞬間風速」を狙ってそれなりに増資増資で突っ込んでみたのですが、昨年の暴落があまりにも大きく、現時点では思ったほどのパフォーマンスは出せておりません。

わかりやすく、「出る杭は打たれる」というやつですかね。

罰金だらけの助(-_-;)。

 

Google(GOOG)

所有株数 取得平均 損益 損益(円換算)
2株 891.92ドル +716.97ドル +76,836円

2年前当時は、「GoogleとAmazon、どちらが先に1000ドル突破するか」と、両銘柄が競っていた時でした。

当時双方とも1株ずつ所有して、余っていたドルでもう1株私が増資したのは、Youtubeを擁したGoogleの方でした。見誤りましたね(笑)。

現在では明らかな差がついてしまいました。

ただ、今回の純利益3倍のビックリ決算で、10.44%の上昇は目覚ましいものでした。上はそれ込みでの損益です。なもんで、ここ2年間は思ったより地味でした(-_-;)。

 

まとめ

以上、全てうまいこと行った形ではありますが、上にも書いたとおり、思ったほどそうでもなかったというのが本心です。

GAFAに限って言えば、当時個人的にはまだ伸びると踏んではいましたが、Apple以外は配当金(分配金)が出ませんし、ほぼキャピタルゲイン(上昇差益)目当てとなるため、それなりのリスクを背負っての投資となり、それ故にという感想です。

総じて、2018年にいいパンチをもらっちゃったのもあり、現時点ではやはり、Amazon以外は思ったほどの利益が出なかったかなという感想。

後は今後ですね。

個人的に今この4つをどう見ているかと言えば、、、、

※あくまでも個人の感想です。

Apple…★★★★☆
比較的上下動が目立ちますが、絶対的信者を抱える企業はやっぱり強いか。とんでもないiPhoneが出なければまだ大丈夫かと。あ、今年やばいか?(笑)。コンテンツに舵を切り出したのは期待でもあり不安でもあります。

Amazon…★★★★★
不動産事業への展開もあり、まだまだ面白そうです。ただ、1株20万円を超えてしまったのが少々ネック。でもここはしばらくは最も鉄板かも。

Facebook…★★★☆☆
まだ底堅いとは思いますが、個人的には2年前のワクワク感はもうない感じです。完全に個人的な皮膚感ですが。今のところは、増資はないかなと言った感想。手仕舞うなら恐らくここが最初かと思われます。

Google…★★★★☆
今回の決算は全世界が驚き。やっと面白くなってきたかなと。

【注意】
堅実な投資をするなら、上記ではなく「S&P500」連動や「VTI」などがおすすめです。

私もこの偏ったバランスをリフォームするために、ヘルスケア系、日用品系などの、鉄板系銘柄の比率を急ピッチで上げてきたのは正直なところ。

なぜなら、毎日それなりに勉強を続けていることは事実なので。

でもそうするとやはり、最もな「安全策」を叩き込まれるんですよね。

これは、ほとんどの場合は「当事者じゃない人の意見」かどうかを見極め、考え、それを割り切れるかどうかにかかってきます。

例えばですが、「将来こうしたい」と思ったら、「現にそうなっている人の意見」、以外は全く役に立たない雑音に過ぎないということです。

でも実際は、「親とか先生とかに無理って言われたから」とか、雑音しかない中でいろいろ進路を決めていきますよね。

ひとつだけ確実に言えるのは、その当事者じゃない限り、本当に無理かどうかなんてアドバイスする資格はないのですよ。

(えっと、何が言いたいのだ?自分(笑))

と、いつもの通り話が飛び飛びですが、ではなぜ当時私はGAFA全てに全振りしたかと言うと、、、

ただ単に、

 

私、変態なんです。

 

決してマネはされないでください。もちろん責任は取れません。

変態はまた別腹です(笑)。

 

↓関連記事です。

一晩でソフトバンク一社分が吹っ飛んだFacebookの歴史的大暴落に慌てた私。

↓この辺を読むと、いかに水モノかがわかるでしょう。もちろんこれから先は誰にもわかりませんが。

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