簡単にコンテンツ作成&シェアできる。しかも美しく(←これ重要)。Adobe Slateが公開されたので使ってみた。
https://slate.adobe.com/a/Wr48A
↑まずはこちらをご覧ください。ひとまず以前書いたこのブログのエントリーをAdobe Slateに移植してみましたが、美しくて読みやすくなっているのが一発で体感できると思います。Appleのサイトみたいに下にスクロールすると読めます。
写真を敷いたり拡大したりなどはタップ一発で自由自在。当然のレスポンシブルレイアウトで、PC・スマホ・タブレットなんでも来いといった感じです。いやぁ今風(笑)。
今回Adobeさんが公開したiPad向けの無料Webコンテンツ作成アプリ「Adobe Slate(無料)」です。
作業としては、タップして写真を貼って、タップして文字書いて、という簡単な作業です。あらかじめテーマが幾つか用意されていて、それは美しく読みやすいコンテンツが簡単に作れました。
まずはアカウントの作成から。Adobe IDを持っていない方はここで作ってください。Facebbokでもサインインできるみたいですね。
テーマは右上のアイコンから選択し(後から変えられます)、何しろ該当部分の「+」ボタンを押して、写真を貼って書いていくだけ。簡単!
書き終わったらシェアの準備。一番下の「Also shere on」から、直接シェアすることも可能です。
シェア先を選んで「Continue」ボタンを押すと、ストーリーが生成(アップロード)されます。「記事」とか「エントリー」ではなく、「ストーリー」っていうのがいいですね。Googleみたい。
さて、果たしてこの「Adobe Slate」は次のブログツールになり得るでしょうか。
現段階ではどうでしょう。これはブログというより、ご本人も言っている通り「ストーリー」ですからね。URLが個別に割り当てられる分孤立してしまいがちなので、URLに固定でID名が入れられるようになったりすると、グンと身近になるのではないでしょうか。
旅日記なんかはクオリティの高いものが一瞬でできそうなので、ブログと連携させて飛び道具的に使って行くのがいいんじゃないかと思います。
いずれにしても素晴らしいアプリでした。
- [App Store] Adobe Slate – 文字や画像を数分の作業で動かしてみよう。for iPad