Windows8.1タブレット、Lenovo Miix2 8が届いた。その３（最終回）。

2014/03/08

最後はソフト（アプリ）編。

Windows8には、デスクトップモードにせずとも単体で起動するアプリ（←名前を知らないのでこんなレベルの表現ですまぬ）も多数あり、感度の高いアプリはこの辺はすでに対応済みです。

まずはEvernote。

デフォルトでホームボタンにもアイコンがあったりして、twitterやFacebookよりも一歩先に出た印象を持ちましたね。

Evernoteは、数年前にアカウントを取ったまま、結局良い使い道が見いだせずにずっと放置していたアプリですが、iOSとアンドロイドの両方を常時使用するようになって突然身近なアプリになりました。メモ類は全てこれに上げとけばいいんです。全てがシームレスに機能します。

しかし、買った直後はなぜかいきなりログインできず。「Evernoteはこのデバイス上でノートにアクセスできません」って、なんじゃこりゃ(笑)。一度アンインストールしてWIndows Storeから再インストールしたら何事もなく通りました。

twitter。

レイアウト的にちょっと寂しさがありますが、作る側は縦横へのレシポンシブレイアウトも意識しないといけないのでしょう。もちろん機能は問題ありません。

Facebook。

これもtwitter同様です。ウォールはもう少し横に広げても良かったかなという印象。

Google+。

これはブラウザ仕様のまんま？なぜか下に広告が入ってます。ざっと見た感じこの広告は消せないようでした。Windowsプラットフォームではちょっと弱めなGoogle(笑)。

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LINE。

さすが対応早いですね。PC版のLINEは、仕事中はメインPCで使うことが多いので、他のPCでログインすると、戻る際にいちいち再ログインが必要なのをなんとかしてもらいたいですが。セキュリティ上しょうがないんでしょうね。

あとはやっぱり「未読戻し」が欲しいです。といっても、「相手に対しての未読戻し」ではなく、あくまでも「自分の端末だけの未読戻し」です。というのは、LINEで仕事の依頼が来た場合、これがないと即座に闇に葬られる、というか忘れちゃうんです。それを回避するために、現在はその発言をコピーして自分にメールするという手法を取っています。非常にめんどくさい。

ここからはデスクトップ専用ソフト

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まずは最初にインストールしたのはThunderbird。

このメールソフトはデータが１カ所に保存されるので、MacとWinの移動も一発。アカウントからパスワードからまんま移動できる素晴らしいメーラー。全てがアカウント別になっているのもとても管理しやすい。これ使ったら正直○utlookなんて使えません。

ただ、タブレットでPCライクにメールを処理できるのはとても快適なのですが、何しろボタン類がめっちゃくちゃ細かくて、メールを指でダブルクリックするのにもいきなり一苦労です。

バンドルされてたOffice2013。写真はExcel。

基本、自分ではOfficeを使わない人なんですが、送付データを開いたり、PDFに変換する際に使います。まぁ、絵的にはこんな感じです。

Photoshop CS5。

Windows版はCS5まで持っていたのでインストールしてみた。ちょっとしたフィルターがけや加工には使えるかもしれませんが、さすがに細かすぎて凝ったことはできないですね。イラストレータになると、もう虫眼鏡が必要なレベルです。

Google Chrome。

Windowsで使うブラウザはもうこれ一択なんじゃないでしょうか。実は長年ぐ〜ぐるさんが提供するあらゆるUIにどうしても慣れず（なので捨てメールもlive.jpが多い）、ずっとアンチ気味だったんですが、アンドロイドのバージョンも上がってGoogleアカウントを利用したらもう、恐れ入ったの一言でした。

ブラウザ画面は普通に表示されていますが、縦持ちになると、幅が800ピクセルしかないので横スクロールが必須になります（これはIEも同じ）。

そう考えると、iPhone3GSはあの当時で幅が900ピクセルあったので、どれだけ凄かったかってことです。今、ウェブサイトの横幅を900ピクセル以下で作ることはまずないので（数年前まではiPhoneを基準に900ピクセルに合わせることはあった）、いずれにしても横スクロールは必要になってきます。

しかし、スタート画面にある単体起動（？）するIEでは、横幅を自動で調整してくれます。ということは、Windows8には、IEが２バージョン搭載されているってことですかね？（まだIEのバージョンは調べてない）。