Surface Pro 2が売れすぎているらしい。
Surfaceは、初代が結構なコケ方をしているので全くのノーマークだったのですが、どうもPro2が凄い売れているらしい。オフィシャルを見ても在庫切れ。256GBモデルに至っては、あまりの人気のため販売を一時中止したそうだ。
現在VAIO Fit 15Aのオーナーメードモデルを狙っているのだが、実は最後まで迷った。今ノートPC買うって、果たしてどうなのかと。
あくまでも個人的な位置づけとしては、
■Surface Pro 2は、ノートPCにもなるタブレット
■VAIO Fit 15AはタブレットにもなるノートPC
PCは今やもう、ほぼ白物家電に匹敵すべく日本の9割以上の家庭に浸透しているというが、そのPCの用途を考えた場合、メールとネット(動画視聴含む)程度の人は大勢います。そうなるとタブレットで十分事足りてしまうわけで、逆にアプリが充実してる分、タブレットのほうが使いやすかったりします(立ち上がりもスマホ並ですしね)。
世間の流れは少しずつタブレットに向きつつな感じもありますが、今回の両者の大きな欠点としては、「ノートPC」になる分、タブレットとして使うには重すぎるんですね。
Surface Pro 2は907gで、これはMacbook Air 11よりも軽いのですが、「タブレット」を名乗るにはかなり重い部類です。そしてVAIO Fit 15Aは2kgを超える。
ただし、当たりまえですが両方とも純粋にWindowsが乗っているので、「タブレット型としてWindowsを使用できる」、「USB3.0が使える」という魅力は確かにあります。
迷いましたが、僕の用途は「やよいの青色申告」なので(笑)、やっぱり画面の大きいVAIOに軍配が上がりました。
もう一度簡単に主要事項を比べてみる。
■Surface Pro 2(128GB 99,800円モデル)
→CPU:第4世代 Core i5-4200U (Haswell)
→メモリ:4GB
→グラフィック:非公開(恐らくIntel HD Graphics 4400)
→Office Home and Business 2013付属
■VAIO Fit 15A(僕のオーナーメード 108,800円)
→CPU:上に同じ
→メモリ:12GB
→グラフィック:NVIDIA GeForce GT 735M(2GB)
オーナーメードの最も厳しいところは、注文して2〜3週間待つとこにある。それ故に今まで買うのを躊躇していたが、今日Surface Pro 2に近い「速配モデル」を発見した↓
■VAIO Fit 15A(オーナーメード速配96,800円モデル)
→CPU:上に同じ
→メモリ:4GB
→グラフィック:Intel HD Graphics 4400
これだと中身はほぼSurface Pro 2仕様です(Surface Pro 2は、数々のレビューを見てそれなりに処理速度が評価されていたので、実はこの構成が目安になった。これで十分だと)。
ということで、さんざんオーナーメードで迷っていましたが、サクッと速配モデルを注文!明後日到着予定。
いずれにしても、やよいの青色申告専用機にしては力を持て余すであろう。。。
まぁ、それなりに速ければいじる機会も増えるでしょうし、そこでまたどんな発見があるかわかりませんしね。