Google検索で航空券が買える?検索エンジンの枠を超えて日々進化するGoogle。
航空券の予約をしようと思ってググったら、なにやらGoogle検索結果上で目的地を記入する欄が出てきてびっくりした。
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画像でも分かる通り、上の検索窓には「ANA」としか入れてません。計算機といい、翻訳といい、今は専用サイトに行かずともGoogle上で完結する時代。まさか航空券も?
拡大画像。右側に目的地を入れると空港候補一覧がプルダウンされた。
次に便の選択。往路便と復路便を選んで次へ。
次に、どこで予約するか。「全日本空輸で予約」を選択すると…
ANAの該当ページまでダイレクトで飛びました。
便と価格は結局ここで再チェックしなければならないので、Google上の値段は参考価格ということになりますかね。実際の購入もここで行います。
試しにLCCを打ち込んでも同じ結果ように表示されました。すごいことになってますGoogle。
検索結果上で直接買うことはできませんが(そりゃそうだ。いつから代理店になった?)、Googleの目覚ましい進化には毎度毎度驚かされ、やる気が出ます。そらYahooも白旗上げるはずだ。
ちなみにYahooでの検索結果はこちら。ほぼ10年ぶりに使ってみました、ヤフー検索w。現在ではYahooもGoogleのシステムをまんま利用していますし、Google Nowへの反映、Googleアカウントへの紐付けもないので、こちらはもうノーコメントということで。
Google検索結果には、このエントリーも公開数分で反映されるという仕事の速さ(ただし、はてブとGoogle+。現在ブログ運営にはこの2つは欠かせなくなっているようです)。しかもGoogle+は一昔前に廃止になったはずの写真付きさ(*´∀`*)
ただ全然関係ないんですが、JALのロゴマークがなんかおかしなことになってましたよ?Google先生。
JALといえば、こちらが今年のニコニコ超会議用動画。年々レベルが上っててスゲーーー。これ普通に機内で流して欲しい。JALファン激増必至。そうだ、JALにしよう(←流されやすい)。
強引にGoogleに話を戻して、Google株(C)は現在値約823ドル。ちょこちょこライバルが出てきたとはいえ、まだまだオンリーワンでしょう。強すぎて誰もついて行けない現状、まだまだ伸びしろがあるように見えます。ちなみに為替は本日5ヶ月ぶりの円高値ですよ奥さん。
またGoogleは、「GOOG(C)」と「GOOGL(A)」の2種類の株式を発行しています。こういう例は日本ではあまりなく、一見別の会社かと思ってしまいますが、これは古くからの株主を守るためにGoogleが取った措置とのこと。
「GOOG(C)」の株主は議決権がなく、「GOOGL(A)」の株主は1株あたり1議決権を持っている、という風に分けられます。また、これらは当然別々に値動きするはずなのですが、Googleの措置により、ほぼ同じ値動きになるように補償されています。
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