iPhone、iOS 10.3の新機能、マップアプリからその場の天気予報がわかるように。
そういえば10.3のアップデートが来ていました(写真は2016.12.11瀬戸大橋、意味なし)。こないだ一度文鎮化してから、やたらにアップデートするのに躊躇している今日この頃でした。
- iOS 10.1.1アップデート時にiPhoneに「iTunes に接続」画面が表示された。いわゆるこれが文鎮化ってやつか!(2016.11.18)|まなぶろぐ。
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今回のiOS10.3からは、3D Touchによりマップアプリからダイレクトにその場の天気予報を表示させる機能が追加されました(もちろん3D Touchを搭載した6以降のiPhoneしか利用できません)。
早速アップデートして確認。
まず、標準のマップアプリを立ち上げると、右下に天気と気温が表示されるようになっています。この部分を押し込むと…
天気予報が拡大されて、6時間(画面を横にすれば12時間)後までの気温の変化を確認できるとのこと。これは便利ですね。
さらに押し込むと、お天気アプリに飛びます。
いや、しかし待てよ?!
そもそもiOS標準のお天気アプリはさほど信用できねぇぞ(笑)。以前も書いたけど「曇り時々雨、降水確率0%」ってのも見たことがある(笑)。
↓その理由は以下に詳しく書かれています。
- 旅行に行くのにiPhone純正の「天気アプリ」は信用しちゃだめ | More Access! More Fun!
個人的には、iOS標準の天気予報と、韓国の天気予報は信用していません(笑)。特に韓国は凄まじく、降水確率0%で雨降ります(爆)。
さらにマップ自体もGoogle mapではなく、Apple標準のマップアプリ。そもそもApple標準のマップアプリなんて全く使っていなく、アプリをどこに置いたかを検索することから始まった始末。
ちょい古い2014年のデータ。iPhoneユーザーでもGoogle map利用者は52.2%で過半数。
しかし逆に驚いたのは、30.1%もApple標準マップを使っている人がいたという事実。Apple map実装当初は、その精度の低さに使い物にならず、クックCEOも「マップは失敗でした」と認めてしまったほど。こちらは日本のデータなので、恐らくこの3割はGoogle mapを知らない層だと思われる。
-「iPhone」「過去の失敗」「Appleの未来」についてAppleのティム・クックCEOが答える - GIGAZINE
将来的に、この機能に関してはGoogleさんにいつかやって欲しいと思いながらも、いずれにしても、「押し込みアクション」である3D Touchの機能が少しづつ増えてきてさらに便利になっているのは確実です。