バニラエアを使ってみた。席が広くてびっくりした。
初バニラエア。
昨年、エアアジアは何度か利用したのだけど、搭乗までの流れは概ね同じ。でも気づいた部分で異なる点は3点ありました。
1)席が広かった(嬉)。
機体はエアバスA320で機体番号はJA8391。どうやら1992年4月登録で2014年3月までANA機だったらしい。ゆえに、LCC特有の革張りシートで新し目の感じはなかったものの、座席の間隔が明らかに広かったです。でもまぁ、機体によるんじゃないかと思いますが。
2)搭乗券のチェックが不要。
JETSTARもそうですね。あらかじめチェックインを済ませてチケットを持参すれば、そのまま手荷物検査場まで行けます。エアアジアの時は、手荷物検査場に行く前に、マーカーでチェックして、定規でチケットを切るという(笑)一手間がありました。
3)復路便もチェックインは48時間前から。
これはとっても厄介です。エアアジアもJETSTARも往復でチェックインができたのですが、バニラエアは48時間前にならないとできません。帰りの便が2日以上先の場合は、渡航先でのチェックインが必要となります。
バニラ・エア株式会社 (Vanilla Air Inc.) は、日本の格安航空会社 (LCC) である。2011年8月31日にエアアジア・ジャパン株式会社として設立後、2012年8月1日に就航したが2013年10月26日をもってすべての便を一時運航休止した。2013年11月1日に商号をバニラ・エア株式会社に変更したのち、12月20日に運航再開した。
で、この間「すいか割週末セール」というのがやってまして、なんとソウルまで片道3,000円。激安だったので思わず買ってみた。もちろん双方の空港利用料などがあるので、往復6,000円というわけにはいきませんが、詳細は以下。
運賃および諸税:
運賃 - 大人x1 6,000 JPY
旅客サービス施設使用料x1 2,090 JPY
旅客保安サービス使用料x1 520 JPY
BP TAXx1 2,810 JPY
サービス&手数料
支払い手数料x2 400 JPY
スタンダードシートx2 600 JPY
合計 12,420 JPY
と、結局倍になりましたが(笑)、サーチャージは無料でした。もちろんこれは「荷物預けないパターン」で、預けるとなると片道2,000円×2でさらに4,000円がプラスされます(わくわくバニラプランは預け荷物が有料らしい)。
ということで今度、初の国際線LCCを利用してみます。どうなることやら。