[Mac] WiFiがないホテルなどでWiFiを飛ばす方法(インターネット共有)。
もちろんWindowsでも同じことができますが、やたらめんどくさかった思い出あり(Windows7のとき)。
要するに、ホテルなどのLANをPCに繋いで、PCからWiFiを飛ばすということ。今風に言えば「PCのテザリング」。Macだとこれが簡単にできるのを知ってましたでしょうか。Macは初期の頃からAppleTalkなどの共有概念が根強く、昔からネットワークには強いんです。
よく、USBでLANをWiFiに変える小さいルーターを持ち歩いてる人がいますが、なくてもできちゃいます。
インターネット共有方法
まずは「設定」から「共有」を開きます。
①インターネット共有をオフった状態で、②のWi-Fiオプションをクリック。
③の一番上、「ネットワーク名」に適当な名前をつけます(この名前がスマホ側で表示されるネットワーク名になります)。
「セキュリティ」覧は、念のため「WPA2パーソナル」に。ここ、別にパスワードをかけなくてもいいんですが他の人に拾われちゃうのでかけておいた方がよいです。「パスワード」は適当な8文字を入力。
以上で設定完了(次回からはもういじる必要ありません)。LANを繋いだ瞬間に勝手に飛ばすようになります。
共有が始まると、WiFiのアイコンが上のような矢印アイコンになります。
ただこれ、ちょっと癖ありなんですね。
なんだかわからないけど、、、このように接続されないときが10回に1回くらい、たまーにある。
そのときは、①に戻り、①をオフって、②の「ネットワーク名」の名前を適当に変えて再チャレンジ。今まで「結局繋がらなかった」というオチはないけど、実は苦戦するときがたまにあります。
そういう意味では、USBルーターを持ち歩いちゃうほうが確実なのかもしれません(笑)。