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Visa LINE Payクレジットカードの還元が1%に。メインカードの乗り換えを考える。

2020年5月に、無条件で3%という驚異の還元率を引っさげて登場したのがこのVisa LINE Payクレカ。この破格の還元率に、当時すべての支払いを即これに乗り換えたのは言うまでもなく。

昨年5月からは2%に減ってしまいましたが、2%ならまだまだメインの座。しかし今年5月からはとうとう1%になってしまうという。

ちなみにポイントは「LINEポイント」として還元されます。3%のときの分はもう全部使っちゃいましたが、2%になってからは1年間全部アメリカに突っ込んでみました。それがこれ↓

 

これ、全ていただいたポイントです。2%なので1年でもまぁまぁまとまった金額でしょう?

投資損益は現在「+4,347円」なので、引き算すると1年でいただいたポイントは68,000円くらいでしょうか。となると3%時代は年10万円以上はもらっていたことになります(思い出した、一昨年はこれでテレビ買ったんだ)。

損益も年末は「+1万円」くらいまで増えたのですが、察しの通りウクライナ戦争からの「レバナス🍆」(笑)、それから画像には写っていませんが「レバFANG」が今も大きく足を引っ張ってしまっています。

クレジットカードの「リボ」は情報弱者向けによく練られた商材ですが、投資におけるこの「レバ」も結構危険※。

※レバレッジには「逓減(ていげん)」が生じるからです。アゲアゲ展開なら倍々ゲームですが、揉み合うとマイナスに作用します。この話はまた今度に。

さて話を戻しまして、この度還元率が1%になってしまうならもう、このカードの価値もなくなってしまったわけです。ということでここ数日間、メインカードの乗り換えを検討しておりました。

各カード、条件がうまく重なると5%だったり3%だったりと高還元が実現できるのですが、私の場合、「無条件で全てが1%超過」というのを希望。

ちなみに、LINEカードの前のメインは「REXカード」でした(1.75%還元。しかし現在は1%)。すなわち、今日本で一番発行数の多い「楽天カード」は昔から1%しかないのでメインにしたことは一度もありません(うまく使えば「複合的に」1%以上となるようですが、やりくりが面倒すぎる)。

となるともう今はこれしかないようです↓

 

ということで今回、これが最適解かどうかの疑問が残れど5月からのメインは「1.2%」のリクルートカードになりました。

ポイントの計算は「支払い総額から1.2%の付与」とのことで、無駄になる端数もほとんどないようです。またPONTAに交換できるってことは、auカブコム証券じゃらんで使えるので個人的には問題なし。

以上5月から1.2%と還元率が大きく下がりますが1%に比べればまだ高いわけで、今までの2〜3%が狂っていたと思って納得します。

また本当はVISAが良かったんだけどなんだかJCBしかなく、JCBは特に海外で戦闘力がガタ落ちするというデメリットを含みます(VISAの世界シェア58%に対し、JCBはわずか1%しかない)。でも頻度は低めなのでその時は別のカードを使えば良いでしょう。

で、リクルートってこんな会社です(笑)↓

 

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