アマゾンと楽天の比較。消費者の支持率。
本日日経新聞に面白い記事が出ていました。
- [参考] もがく楽天、じわり客離れ「支持率」アマゾンに軍配:日本経済新聞
とまぁ、もう結果が出ちゃってるんですが。むしろアマゾン相手によく3ポイントも取れたなということに驚いています。
自分の場合、現在Amazonは月に数回は利用しています(パントリー入れたら10回超える)。楽天は年に1回あるかないか(あえてニセモノなど何でもいいものを買うとき(笑))。理由は簡単で、楽天は全てが一般ショップか個人出店で、常にオークション感覚な不安が付きまとうからです。ECで最も大事なところは、何か起きたときのサポートですよね。
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Amazonも同様のシステムは利用していますが、基本的には「Amazonが買い取って売っている」というところで統一感が取れ、購入プロセス的にも購入者に優しいんだと思います。
ブログを運営しているので、Amazonはアソシエイトから毎月幾らか振り込まれているというのもありますが、それを差し引いてもやっぱり信用でいったらAmazonには勝てませんね。
「楽天◯◯No.1!」とかも、順位をつけるモノが多すぎて、結果的にたくさんの商品がNo.1を獲得できるようになっています。しかも、一度1位を取るとそれをずっと使っていいらしい(笑)。食べログの「評価はだいたい3.5になる(ように操作している)」と同じで、これでは何を信じていいのかわかりません。
楽天のお客さんはリテラシー低めの方、特に女性が多いわけです。主婦がメインだろうと思う。というのは上記のランキングでレディースファッションで見ると一覧がこんな感じだからだ
http://ranking.rakuten.co.jp/daily/100371/
つまり↑みたいな服の方がメインターゲットです。若い主婦かOLだと思う・・・
- [参考] 楽天に「ランキング1位」の商品が山積みの仕組み | More Access! More Fun!
最初からそういうところなんだと割りきって使う分には良いかもしれないですね。そういう意味ではAmazonとはしっかり差別化ができているので、そもそも比較するというのがナンセンスじゃないかと思いました。