Splatoon Wii U

Splatoon|スプラトゥーンを1ヶ月やってみて気づいたこと。世界観がヤバイ。

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さて、シルバーウィークです。特にやることありません(笑)。今日は大掃除してスプラトゥーンやってました。

 

14年ぶりの新キャラ

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どうやら2001年のピクミン以来、任天堂14年ぶりの新キャラクターらしい。それだけ力が入っているのか、その背景も結構すごい。

- [参考] 社長が訊く『Splatoon(スプラトゥーン)』|Wii U|Nintendo

 

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所々で手に入るミステリーファイルではこの世界の謎も垣間見れ、これは地味に見入ってしまう。しかしよく考えてるなぁ。

 

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そこにはゲームに直接関係のないアイドルがいたり、またあくまでも人でなくイカなので、話す言葉も「イカ語」だったりと、これでもかというほどに世界ができ上がっている。

↓こちらはシオカラ節。もちろんイカ語。「ニュルリ」っていう発音が多い気がするが…「ニュルリ」ってどういう意味かも気になる(笑)。

【Splatoon(スプラトゥーン) フェス映像 シオカラ節Ver.】

こうすることで万国共通の言語になって、なんかPINGUっぽいですね。

 

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また、描写もかなりのこだわり。広場の自販機はちゃんとコンセントに刺さっていたり、ゴミ箱は微妙に汚かったりと、いちいち細かい。こんなところを探して見るのも面白い。

↓こちらは35分のプレゼン映像

https://www.youtube.com/watch?v=qrVaUL4EYXw

【Splatoon Direct 2015.5.7 プレゼンテーション映像】

 

会話は「カモン」と「ナイス」しかない

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多人数参加型といえば、そこで生まれるコミュニケーションがあって、それはそれで楽しくなる要素の一つになるのですが、楽しくなるほど悲しいことにトラブルも必ず起こるわけで。

それを見越してかSplatoonのコミュニケーションは「カモン」と「ナイス」の2つしかないんです。「こんにちは」も「ありがとう」も「久しぶり」も「がんばろう」も全部「ナイス」。でも不思議と空気でわかるのだ。

具体的なコミュニケーションはSplatoon外の媒体でやってくれというこのスタイルは、斬新で平和。マンメンミ(←イカ語)。

 

いいタイミングでフェスが来る

オンラインなので定期的にイベントもあり。

 

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月一回(?)程度の土日に開催され、お題が出てどちらかに別れます。広場もお祭り状態になり、普段と違う雰囲気にテンションも上がる。

 

決して殺し合いではなく、塗り合い

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この辺もうまいですね。ブキを持って撃ち合う割には血も出なけりゃ死にもしません。やられたときはカラフルなインクが飛び散るのみ。しかもブキに筆があったりバケツがあったりする(笑)。

勝敗も「やっつけた数」に焦点を当てずに、塗った面積や移動させたやぐらの距離などで決まります。基本ターゲットは子供。子供に優しい任天堂のうまいぼかしが冴え、この辺も斬新。

 

と、これだけ書いて肝心のゲームの内容を書いていない。ヒット作の魅力は、ゲームに限らず、内容はもちろんのことそれ以外に大きな秘密があると思いました。

Wii Uでは、5月に全世界で発売した『Splatoon(スプラトゥーン)』が話題を集め、162万本のヒットとなりプラットフォームの活性化に貢献したことなどにより、ハードウェアの販売台数は47万台、ソフトウェアの販売本数は455万本となりました。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120150702440460.pdf

最近は落ち着いてきたとはいえ、恐らくこれだけのためにWii Uを買ったのは僕だけじゃないはず。

Splatoonで遊ぶには、Wii Uを持ってってない人にとって初期投資が若干大きんですが、実際に買ってみて、スマホアプリなどでは到底真似できない機能は当然のこと、それだけの価値はあった気がします。特にジャイロ操作と手に伝わる振動、これはすごいです。

 

外国人のツイート「どうして日本人ユーザーの名前は『ママ』や『パパ』が多いのか不思議だ」は、子供に買ったはずが自分もハマってしまった例が多いのを意味するんでしょう(笑)。

 

https://www.youtube.com/watch?v=KuJENO8M23I

【Splatoon(スプラトゥーン) TVCM5】

 

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