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El Capitanで変わったフォント。これだけでMac OSX10.11は良い!と思った。

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あれ、何かが違う?!

一見わかりにくいかもしれませんが、毎日接していると一発でこの良い意味での違和感に気づくでしょう。個別だとわかりにくいですが、塊になるとわかるんですね。これぞタイポグラフィの真骨頂です。

Appleのシステムフォントは、昨年の10.10でLucida Grandeに変わってHelvetica Neueが採用されましたが、今回の10.11でSan Franciscoに変更されました。

一見地味な変更かも知れませんが、毎日見るものなのでこういったブラッシュアップは嬉しいです。より見やすく美しくなった感じがします。

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ちなみにこの「San Francisco」は、iOS9やApple Watchにも採用されています。

 

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iPhone、iPad、Apple Watch、Macと、全て書体が統一されたんですね。Appleはこういったところから抜かりなく強力なブランド感を生み出しています。

 

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また、今回のOSで大きなアップデートといえば、フォントの追加。特にヒラギノ角ゴシックはW0〜W9の計10ウエイトの実装で、超絶使いやすくなりました。

 

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ただし、今までの「ヒラギノ角ゴ Pro」「ヒラギノ角ゴ ProN」とは別物として認識しているようですので、互換には注意しなければなりません。

- [参考] ヒラギノフォント|OS X El Capitan(10.11)搭載のヒラギノフォントと弊社製品版フォントについて|株式会社SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズ

今回の新OSも、こまごまとした新機能がたくさんありますが、個人的にはこれだけで充分だと言うほどの大きなアップデートでした。

その他の新機能は以下より↓

- [参考] OS X - 新機能 - Apple(日本)

 

  

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