11 Proまで、今までのiPhoneの売り買いをまとめてみた。iPhoneは資産です。大事に扱いましょう。
以前、こんなのを書きました↓
上は2011年のiPhone 4sからiPhone 7までの6世代分でしたが、あれから3年半が経ち、今回はその続編とそのまとめです。
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調べたら、上の記事は3年半でたった389アクセス(苦笑)。全く興味を持たれなかった記事の続編を書くという勇気に乾杯。
↑ iPhone 7 Plus (128GB) [Apple 国内SIMフリー版]
[買]2016.09.16 / [売]2017.11.14(424日使用)
[買]104,544円 / [売]72,000円(差額▲32,544円)
このPlusは、今の11 Proの小さい方と重さが同じなんですよね。7はいまだ現役利用者も多く、結構良い機種でした。
↑ iPhone X (64GB) [Apple 国内SIMフリー版]
[買]2017.11.08 / [売]2018.10.03(329日使用)
[買]121,824円 / [売]89,000円(差額▲32,824円)
顔認証はここからのお付き合い。1年で姿を消したというプレミア感もあってか、まあまあ高めで売れました。
↑ iPhone XS Max (64GB) [Apple 国内SIMフリー版]
[買]2018.09.21 / [売]2019.09.23(367日使用)
[買]134,784円 / [売]82,000円(差額▲52,784円)
約13万5000円は、個人的に過去最高額のiPhoneでした。その割には売却時には82,000円にしかならず。
差額のマイナス5万2000円も過去最高で、12ヶ月で割ると、1ヶ月4,398円というコスト。ちょっとこれはパフォーマンスが良くなかったですね。
↑ iPhone 11 Pro (64GB) [Apple 国内SIMフリー版]
[買]2019.09.20(使用中)
[買]115,344円(使用中)
こちらも恐らく、来年の売却額は8万円台かなと推測します。そうすると、差額は3万円ちょっと。
差額を3万円とすると、1ヶ月のコストは2,500円ということになります。許せるのはまぁこのくらいまでですかね。
まとめ
売却差額 | 1ヶ月(1日)のコスト | |
iPhone 4s | -28,860円 | 2,160円(72円) |
iPhone 5 | -51,500円 | 1,350円(45円) |
iPhone 5s | -10,800円 | 1,350円(45円) |
iPhone 6 | -16,800円 | 1,350円(45円) |
iPhone 6s Plus | -49,775円 | 4,550円(135円) |
iPhone 7 Plus | -32,544円 | 2,340円(78円) |
iPhone X | -32,824円 | 3,000円(100円) |
iPhone XS Max | -52,784円 | 4,320円(144円) |
合計 | -275,887円 | 平均2,490円(83円) |
※コストは、「使用日数」で1日分を出し(小数点以下四捨五入)、それに30をかけて1ヶ月分を算出しています。
5〜6までは「月1,350円」と全て同額になり、安定していました(5の売却差額は結構大きいのですが、これは特例で1140日も所有していましたので1日あたりのコストは低くなっています)。
6sで初めて10万超えのiPhoneとなり、それ以降はその差額が大きく響いてくるようになっちゃいました。
5のときのコスト考えると、2年スパン程度で買い換えるのが最もパフォーマンスが良くなるのかもしれませんね。
今までの総合計額は「-275,887円」。
ということは、現在の11 Proを購入した価格「115,344円」をこれにプラスすると、私が今まで「iPhoneにかけた総額」が見えてきます。
私が今までiPhoneにかけた価格、全9台でその総合計は、、、
「391,231円」でした。
このまま11 Proを減価償却すると仮定すると、今までの1台あたりの値段は【43,470円】となります。
12で割ると、1ヶ月のコストは【3,622円】、さらに30で割った1日のコストは約【120円】。
私が初めてiPhone 4sを買ったのが2011年10月15日(au取り扱い初日)。あれから今まで8年間、1日120円払いながら使用してきた、という計算になりました。
↓その時の記事(旧まなぶろぐ)
以上、iPhoneを引き続き毎年買い換えるとなると、概ねこのくらいのコストになりますかね。
※5sからは全てApple直送の国内SIMフリー版を使用しており、携帯ショップで購入する場合はもっと高くなるはずです。