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プリンタを買い替えたけどこの時代これは正解か?NEC マルチライタ5600Cから5140へ。

まさか、2019年にプリンタを買ってしまいました。

モノクロレーザー。

もう、一周回ってモノクロですよモノクロ(笑)。

「この時代にモノクロかよ?」とか言わないでください、言い返すならば、「この時代にどっちも紙だよ」と反撃したいです。

当然レーザーです。インクジェット式は、必ずインク詰まりを起こして無駄に時間を消費しますので。付き合いきれません。

 

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今からちょうど5年前にこんな記事を書きました↓

プリンターが故障。これを機に、今後プリンターは必要かを考えてみる。

もう二度と、プリンタを買うことはないだろうと思っていました。

事の発端は、数ヶ月前にこのプリンタがとうとう壊れました。

壊れたと言うか、調子が悪くなったと言うか、よくわからないというか。

すでに調べる気も起きず、それならそれでコンビニで、とすぐに切り替えられました。いよいよ紙を卒業できたか?という嬉しさのほうが大きく、スキップしながらコンビニに行っていました。

上の記事でも書いていますが、5年前に私がプリンタを必要とする理由は以下の3つでした。

①年賀状の印刷
②航空券の印刷
③請求書の印刷

まず、①の年賀状はすでに必要なくなりました。

②の航空券も月に一回程度ですので、空港に行く途中でコンビニで出力すればOKだし、スマホチケット可能な航空会社も増えて来て、印刷すら必要なくなりました。

 

唯一、絶対に紙が必要だったバニラエアも、今年10月でPEACHと合併、終了です(これはこれで寂しいですけどね)。

しかし問題は③の請求書なんですね。

これは5年経った今もなんら変わっておりません。普段はこれだけのために今も紙は必要なのですよ。

申告書類なんかもそうですね。全部プリントアウトが必要とか、もうバカバカし過ぎて、1世代どころか、2世代ぐらい遅れてるんですよ。

2 Generations Behind!!!!!!

 

ここは今も昭和。

 

これらを仮に月に20枚の印刷として、年間240枚。プラスアルファで年間300枚としましょう。

1枚10円としてコンビニ出力すると、年間3,000円。5年で15,000円。

プリンタの耐久年数を5年と見積もると、15,000円以内のプリンタであれば買っちゃった方が得という計算です。トナーに関しては、300枚×5年で、1,500枚くらいなら一度も交換せずに刷れるでしょう。

トナー交換とかも、いろいろ汚れるしもうやってられないので、なくなったら本体ごと買い替えるスタイルで。

しかし今度こそ、最後になることを願いたいですね。

 

本当は同じものが欲しかった

6年前の明細はこれです↑

カラーレーザーがこの値段で売っていた2013年(もちろん価格コムで最安業者から購入)。

調べてみたら、今は同じものが中古でも15,000円したりしてました(笑)。意味不明すぎて、これが今が旬の、「逆イールド」的な不可解案件でもあり。

そういうことがあって、今回モノクロレーザーになりました。というかこの5年間、一度もカラーを使わなかったというものありまして(笑)。

 

印刷業界は大丈夫か?

ところで昨日、リクルートの株価が大きく下振れしました。

 

理由の一つとして、リクルートといえば昔、ものすごく分厚い冊子を発行していた企業でもあり、そこに目をつけた凸版印刷や大日本印刷など、印刷会社がこぞってこの株を所有しました。

しかし紙が必要なくなったこの時代、印刷関連会社がこの株を売り出すと発表したことに起因したと言われるパニック売りです。

印刷業界はもはや尻つぼみに見えておりますが、とは言っても、2020年新卒の人気企業では大日本印刷がベスト10入りしていたり。

これも今が旬の、「逆イールド」的な不可解案件でもあり。

 

おしまい。

 

今回のプリンタを使った感想としては、プリントボタンを押せば、紙が出てくる。以上(笑)。その他は何も求めません。

↓イートレンドさんで7,980円でした。

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