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NISAは何に使う?リーダーが強ければうまくいく。ありがとうアメリカ、そしてアップル。

出典:https://www.180.co.jp

お久しぶりの更新となりました。みなさま、お元気ですかーーー?!

 

私は元気です。

気がついたらもう年末で、慌てて年賀状を書き、先程郵便局に行って一段落したところです。

ただ経理関係もまだ処理しきれていなく、今年はうっかり2月に予約が取れずに少し早めの1/17に控えた確定申告に向けて、まだ年内は少々雑用ごとが残っております。

はい、もれなく憂鬱です。

 

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さて、今年の特記事項と言えば、やはりアップルです。

昨年秋に時価総額世界1位から滑落し、「リーダーを失った世界」は、年末にかけて大迷走。誰もが暗い新年を迎えてしまった2019年でした。

 

しかし、こんな年になるとは誰が予想できたでしょうか。

昨年末に150ドルまで落ちたアップルは、暗い新年を覚悟した大方の予想を裏切って2019年スタートとともに大上昇。

この1年でなんと2倍近くに成長しました。

そして時価総額世界1位は先々月の10月に奪還。1年ぶりのリーダーの返り咲きで、そうなるともうアゲアゲで制御不能になるのが米市場。

 

もちろんNYダウは覚醒。

 

特に10月からのダウの伸びは常軌を逸するほど(これは現在進行形)。

個人的には、このアップルの爆進で、リーダーになるべき企業が再び世界の舵取りをし始め、世界中に安堵が伝播した結果も理由の一つにあると見ております。

そう、リーダーが強ければ何事も安定する。

こうなってくると今度は2020年ですね。

どこかで必ず調整(失速)は起きるはずなので、そのタイミングがどこなのかという意見が飛び交うこの年末。

そりゃぁ現金が飛び交う世界。もれなく全員が騙し合い、必死です。そこには情け容赦なんて存在しません。

日本市場に限って言えば、来年はオリンピックがあることから、当然ひとつは「オリンピック後であろう」という意見。

しかし経済というものは常に大半の予想を裏切って成長していく側面もあります。

そうなるとすでに「オリンピック前には動かないといけない」という意見。いやいや、もうそこまでも持たない、「春には来るよ」という意見。

言っても日本市場なんて世界的にはさほど影響はありませんので、やはり大本命は来年末の米大統領選でしょうね。

正直、オリンピック後に日本が自滅するのはさほど恐くはありません。しかしアメリカが崩れれば日本は確実に大きな影響を受けます。今の高値圏も踏まえて、一般的には来年は大きな揺れを覚悟しなければいけない予想が優勢ですね。

しかし、「みんなが覚悟している、という局面では絶対に暴落しない」という現象もあります。

要するに逆を言えば、「みんなで渡る赤信号は、もれなくみんながひき殺される」というのが相場の世界。みんながそう思ったときはだいたい信号は赤に変わっており、時すでに遅しというのが世の常。この辺を見極めていかなければいけません。

そう、何事も流行ったときはもう下り坂。新聞やテレビの情報ではもう遅いのです。

 

2020のNISA枠が解禁

ずいぶん前置きが長くなりましたが、今回の本題は今年のNISA。昨日2020年のNISAが解禁になりました。

今年はこれをどこに振っていこうか、というのが今日の本題です。

昨年は、比較的高配当の日本の5社と米1社。そして端数は全米株式インデックスファンドに振って1円残らず使い切りました。

ちなみに一昨年はこちらでした↓

NISA枠の120万円の使い道を考える。オリエンタルランド(4661)を買うのは賢い?

あれから2年が経過した今はもう、オリエンタルランドは120万円では買えません。

そして今年は個人的に、ちょっと日本は見送ろうかなという気持ちもあります。

少々容赦ない言い方をすれば、人口が減っていく国に魅力はない、と言ったほうが正しいでしょうか。いや、残念ながら経済に限って言うと、これは正しいのです。

 

本命はやはり、米S&P500あたりの連動ファンドではあるのですが、すでに現在の米市場は最高水準。

しかし今までの米市場の歴史として、「押し目待ちに押し目なし」との言葉があるように、下がるのを待っていたらどんどん上がってしまったという例も多々。

悩みますね。

 

昨晩は散々悩んだ挙げ句、ひとまず売上予想の下方修正で、現在絶賛失速中の英ユニリーバ(UL)を50株ほど買い付け。

※ユニリーバは英企業で、ADRなので(米国以外の株を米市場で買える株=米国税10%が非課税)、NISAをかければ日本の20%も免除されてほぼ全額非課税となります。

私のこういう攻め方、うまく行けばお買い得となりますが、結構な率で「塩漬けコース」になるのも否めません(苦笑)。

性格出ますね(笑)。

ただ今回のユニリーバの失速は、気候の変化による外的要因が多いことから、このチャンスを伺っていたというのもあります(あくまでも個人の感想です)。

 

↓まぁでもやっぱり米が覇権国である以上、S&P500は鉄板なんでしょうね。

ドルコスト平均法※で定期的に買い付ける。やはりこの方法が最もパフォーマンス良いと思いますね。

※ドルコスト平均法:
一定額ずつ分けて購入することで、平均買付単価を抑える方法。大勝ちしにくいが、大負けもしにくい。

 

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