Apple iOS iPhone

iOS 9.3の新機能、Night Shiftがとても良い。

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黄色がかった画面は、一部では「尿液晶」なんて言われます。

今までは(今も?)ハズレ扱いとされてきましたが、先日のiOS 9.3のアップデートから、故意に黄色くする「Night Shift」という機能が実装されました。

 

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設定方法は、「設定>画面表示と明るさ>Night Shift」から。

 

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これの実装で「24時間この方が良い!」という人も出てきておりますが、現在は「開始〜終了」時間を自分で設定し、その時間帯でしか利用はできません(0:00〜23:59とかに設定すれば、ほぼ24時間にはなりますが(笑))。

一番下の「色温度」のゲージを「温かく」の方に持っていけば行くほど画面が黄色くなります。黄色の度合いはお好みで設定。

Night Shiftの説明書きは以下のとおり。

「Night Shiftをオンにすると、日の入の後にディスプレイの色が自動的に暖色系の色域に切り替わります。これは心地よい眠りに役立つ可能性があります」

あくまでも「可能性」と言っておりますが、特に寝る前に枕元でいじる際、とても目に優しい気がします。暗い部屋ではスマホの画面は結構強烈ですからね。

ブルーライトが目に及ぼす悪影響が取り立たされる中、あくまでも医学的根拠はないですが、しばらく使ってみて確かに目が楽です。

iPadもiPod Touchも、iOS機器は全て設定しました。

 

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- Photo via TOUCH LAB

ただ、若干ではあるけど、消費電力が増えるそうですね。でもまあ気にならないレベルです。

画面の色温度を暖色系にすると視認性が落ちるので、LEDバックライトの輝度を上げてそれを補っているのかもしれません。

- [参考] ブルーライト軽減機能「Night Shift」が低電力モードで利用できない理由|YOUCH LAB

 

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今までも、Kindleで読書をするときは必ず背景をセピア掛けしていました。こうすると単純に目が楽だったからです。

「尿液晶」は実は目に良かった(?)というお話でした。

余談ですが、韓国の地下鉄に乗るとiPhoneの画面が黄色く見えます(最初液晶が故障したかと思った)。それだけ車内の蛍光灯が真っ白なんですね。あの蛍光灯も目に良いとは思えません(笑)。

 

↓ところで、docomoの白ロムiPhone 6が、もう5万円切ってる(6sではないので間違えないように)。iPhone SEなんて買うならまだこっちじゃないかと思いますがね。

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