流行語大賞のインスタ映え。8億人を突破してもなお進化を続けて新機能追加。
今年9月末にMAU（月間アクティブユーザー）8億人を突破し、日間アクティブ数も5億人というインスタグラム。
流行語大賞候補になったのは知っていましたが、いつの間に大賞を獲得していたのは知らなかった、情報弱者の私です。
すでに流行語大賞自体が流行ってない。
by デーブ
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日本では20代女性が中心、米国では30〜40代女性が中心で、日本では今もなおMAUが毎月10%を超える爆進を続けているコンテンツです。似て非なる「Pinterest」は結局日本ではほとんど流行りませんでした。
↑これがPinterest。何が違ったのでしょう。
突然ですが、「パズドラ」を過去3年半やりました。
そこで常に驚いていたのは、とにかく毎日進化し続けていたこと。毎日何らかのイベントがあり、そこには毎日アクセスさせる仕掛けが次々と投入されていたのが印象的でした。
このパズドラですら17年6月時点のアクティブユーザー数は136万人（今は知りませんが減少傾向なのは確実でしょう）。
↑ガンホーさん、残念ながらあっちのほうもすでに底値傾向にあります。
インスタは現在8億超。そしてまだまだ角度を増して昇ります。
＜世界の人口ランキング＞
１位：中国（約13億6000万人）
２位：インド（約12億6000万人）
３位：アメリカ（約3億2000万人）
４位：インドネシア（約2億5000万人）
５位：ブラジル（約2億人）
６位：パキスタン（約1億9000万人）
７位：ナイジェリア（約1億7000万人）
８位：バングラデシュ (約1億6000万人）
９位：ロシア (約1億4000万人）
10位：日本 (約1億2700万人）
…
26位：韓国 (約5000万人)
これを見ると、改めて「8億超」という数字がどれだけすごいかを実感します。日米の全人口を足しても8億人には届きません。
オリエンタルランドが34年かけても入場者数はまだ7億人です。
ご存知インスタグラムの親会社は、現在MAU17億人超で世界一独走中のFacebook。
今回何が言いたいかというと、そんな数字を持ってしても、今もなお進化し続けているということです。
と、長い前置きの後、今回はインスタグラムのストーリーズに「ハイライト」と「アーカイブ」が追加されました（というだけの記事です、すみません）。
ストーリーズは、私も「たまーーーーに」使っています。昨年「Snapchat」のパクリ疑惑（←というかまんま(笑)）の中、大本営はその取材をあっさりとかわしていたことがまだ記憶に新しいですが、このストーリーズは「使う人は使う」という形でなんとなく１年以上が経過しました（個人的には１年で２〜３回、使ったかな？という感じ）。
今回追加されたハイライトとアーカイブは、その名の通りハイライトは「ストーリーズ投稿をプロフィールに追加する機能」で、アーカイブは「自分だけが閲覧できる非公開のスペース」とのこと。
アーカイブは正直必要か？とも思いますが、インスタアプリ上で加工されたデータはカメラロールに残るものとは別物なので、凝ったデコレーションをされる方などは重宝するかもしれません。
って、
そもそもストーリーズの根本的概念（一定期間で消滅するのを逆に楽しむ）を覆すような新機能２点でした(笑)。
インスタグラムもここ１年で広告が急速に増えてきて、日本国内だけのMAUは約2000万人（内、女性61%、男性39%。2017年10月現在）になりました。
今後これがFacebookのように、誰でもやるようになっちゃったら、あっさりとまた次を探すんでしょうね、私は(-_-;)（Facebookやめたのも確か2000万人に到達したかしないかくらい）。
しかしFacebook社自体は、この「インスタグラム」と「WhatsApp」を合わせてのその破壊的な数字に、引き続き今も応援はしています。
この圧倒的数字を持ってすればまだまだ上昇するはずではないかと、Facebookは現在米ハイテク株の中でも最も注目しております。「２年で約２倍ペース」で、安定して今もなお絶賛急成長中です。
警戒するのは、突然訪れる「なんとかショック」だ。
- インスタグラム ストーリーズにハイライトとアーカイブを導入
