Twitter for Macが終了したので、次なるアプリを探す。TweetDeckの複数アカウント登録で難航したお話。
そうだ!サポートが切れたんだった!
この度、MacのTwitterオフィシャルアプリが終了。
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しかしそれにしばらく気づかずに、単なるエラーだと勘違いして「twitter could not authenticate you」でググりまくり。キャッシュのクリアなども行っては見るものの。。。
最終手段で再インストールしようと思って、App Storeに行った時にそれを思い出した。
そうだ、もうないんだった!
We're focusing our efforts on a great Twitter experience that's consistent across platforms. So, starting today the Twitter for Mac app will no longer be available for download, and in 30 days will no longer be supported.
— Twitter Support (@TwitterSupport) 2018年2月16日
Twitter側は、「Mac向けアプリはダウンロードできなくなり、30日後にはサポートされなくなります。完全なTwitter体験はWebブラウザからtwitter.comを開くことで得られます」とツイート。
すごい便利だったんですが、恐らく単に利用人口が少なかったんでしょう(笑)。
この公式アプリは「Tweetie」を買収し、2011年に公式アプリとして公開。同年「TweetDeck」も買収していて、こちらはまだ現役です。
ということで、この度「TweetDeck」に乗り換えることに致しました。
複数アカウントの登録でつまずく
しかしこの「TweetDeck」、どうやら昨年9月くらいから複数アカウントの扱いが変わっているようで、結構苦労されている記事を複数発見。
面倒くさそうなのでやめようかと思いましたが、ひとまずは、なんとなく雰囲気でやってみることに(笑)。
やりたいことは、「アプリ内で複数アカウントの切り替え」。ただそれだけ。
いやいや少し苦労しました。
まず行ったのは、メインアカウントでログインし、他のアカウントを「Manage Team」で招待。
「Manage Team」は、左下にある「Accounts」タブから表示できます。しかし、、、
全てはここから間違っていた!
なんとなく感覚で紐付けようとするものの、ここから一向に進まない。しかし他のアカウントでログインしてみると、逆にメインアカウントから「私を認証してください」的なメッセージが来ていた。
いやいや、逆だ(笑)。
※TIPS:「TweetDeck」は本家のTwitterと連動しているため、ログイン・ログアウトはブラウザの「twitter.com」で行ったものがすぐに反映される。
つまり、「Manage Team」はメインアカウント側で行うのではなく、「子アカウントでログインして、子側の「Manage Team」でメインアカウントに認証を飛ばさなきゃいけなかった」のだ。
子アカウントの「Manage Team」でメインアカウントを登録してから、改めてメインアカウントでログインすると、やっと招待要請が届いていました。
これをそれぞれの「子アカウント側」で行います。
これでやっとメインアカウントに他の3つが表示されました。ツイートする際は、クリックしたアカウントアイコンが明るくなり、そのアカウントでツイートできます。
しかし、あくまでもログインしているのはメインなので、このままではタイムラインなど、メインのものしか表示されません。
左下の「Add Column」でそれぞれのアカウントの「Home」「Mentions」「Message」をプラスしてみたのだけども、なんだか似たようなアイコンが並んですごいことになってしまい(笑)。果たしてこれで合っているのか?!
これ、いっぺんに全てを追ってる形になりますよね?負荷的なものもちょっと心配だけど、今のところこうするほかない。
使い勝手は、ほぼ以前と同じように使えます。さすがオフィシャル、良いです。
【追記】
Twitterでより良いを教えてもらいました!感謝m(__)m
たまたま、記事を見かけたんですが、Teamの機能は、組織なんかで複数人で1つのアカウントを管理するための機能ですよ。自分の持ってる複数アカを管理したい場合は、"Link another account you own”を使うと簡単です。
— deniyung (@deniyung) 2018年4月12日