SAMSUNG、Galaxy Note 4とEdgeを発表。保護フィルム貼りにくそう(笑)。
9月3日の新製品発表会で発表。今回GALAXY Noteをいっぺんに2つも出してきました。
今年は現地の韓国でもNote率はiPhoneより高い印象を受け、初代発売から2年以上過ぎた今も明らかに人気機種になっています。
しかしSAMSUNGは、春に投入したS5が不評で営業利益は過去2年で最低のレベルまで落ち込んでいるとのこと。それでも世界シェアの3分の1はGALAXYですから、落ち込みというよりも飽和状態に近づいたのかもしれません。もうスマホを買う人はひと通り買ったと。Android自体も実用レベルまで完成されてきてますし、今までが過渡期だったのではと思います。
後はiPhone 4の再生産や、GoogleのAndroid Oneプロジェクトのように、持ちたくても持てない国々に対してどう働きかけていくかでしょう。Android Oneの第1弾(12,000円〜17,000円の端末)は、9月中にはインドで発売となるようです。
話を戻して、このEdgeの湾曲液晶は面白いですね。最初に「保護フィルム貼れないだろこれ」と感じましたが(笑)、この湾曲部分にウェジェットなどを常時表示することが可能なよう。
保護フィルムが貼れずとも、Noteはフリップカバー(フタ付きのやつ)で使うことが多いと思うので、いらないといえばいらないですね。また、フリップカバーをつけていても、湾曲面に情報を表示することができるので、閉じたままでもこれが確認できるようになっているらしい。
Note 4とNote Edge、両方とも日本に来るかはわかりませんが、Edgeは2年半前に初めてGALAXY Noteを発売した時のような、新しい感じを受けました。これはもしかしたら化けるかもしれませんね。はたまた誰も買わないで終わるか。とりあえずいじってみたいです。
- [参考]「GALAXY Note 4」「GALAXY Note Edge」の特徴とは - ケータイ Watch