Android Wearに興味津々。デザイン的にはMoto 360待ちかなぁ。
一日に、ポケットからスマホを取り出す回数を数えたことないが、手元に通知が来てある程度の作業がそこでできるとしたらとても便利になるでしょう。
Google I/Oでは、新OSのマテリアルデザインも気になりましたが、個人的に一番注目したのは、「Android Wear」です（残念ながら新OSとNEXUSの発表はなかったようです）。
- Androidの「マテリアル・デザイン」をWebにも。グーグルが制作者用ツール提供
端末を腕時計にする発想はiPod nano 6thの時点でありましたが、あちらは単にiPodを腕に巻くといったものでした。いよいよここにAndroidが載ってきます。
先立って、LGの「G Watch」とサムスンの「Gear Live」が本日よりGoogle playに登場しています。双方とも22,000円で、現時点では「G Watch」がブラック・ホワイトとも7月4日の出荷、「Gear Live」が近日発売となっています。
Samsung Gearは先日韓国でデモ機をいじってきましたが、Google Now的な通知が手元に入ってくるというイメージでしょうか。いすれにしても、コンテンツ次第でこれからスタンダートとなるガジェットではないかと思います。
とりあえず腕に巻いて違和感がなさそうなのはモトローラの「Moto 360」かなと思いました（写真はGIZMODOさんより）。これちょっと注目です。こちらは価格、発売時期などはまだわかっていません。
具体的なアプリの発表まではありませんでしたが、これから各メーカーも追随して作ってくるでしょうし、さらに洗練されていくと思います。
後はAppleがどう出るか、ですね。やっぱり現時点では先にiOSを巻きたいのが本音です。あとは、AndroidとiOSを両腕に巻くなんて事態が起きないことを祈ります(笑)。
