慣れたらもう戻れない。iPhone 6を一週間使っての感想。
今回4インチから突然4.7インチに大型化し、当然初日は戸惑ったわけでもありますが、一週間経った今、思ったよりすんなりと受け入れることができたように思います。
Plusの方を買って、初日は「デカすぎて後悔」されていた方々も、恐らくもう慣れてきたんじゃないでしょうか。
慣れちゃうと、明らかに大画面のほうが見やすいに越したことがなく、正直自分はもう5sには戻れなくなりました。もちろん、iPad Airとminiのように、どちらにも得手不得手がありますが、受け入れる状態があれば(より大きなものを持ち運べる体勢が整えば)、「大は小を兼ねた」というのが今のところの感想です。
iPhoneだけでなく他にも、結局僕が選んだのは、iPadはminiよりもAirであり、Macbook Airは11インチよりも13インチです。この感じで行くと、恐らく「iPhone 6」よりも「iPhone PLUS」のほうが良かったのかなとも思うようになりました。
大きくなったゆえに出たカメラの悩み。
大きくなったことで、もちろんマイナスになったこともあります。今までは、シャッ!、ポン!、シャッ!、で撮っていました。最初の「シャッ」は、中指と親指で前ポケットから出し、「ポン」でその親指でホームボタンを押して指紋認証、最後の「シャッ」は画面を上にフリックしてカメラ起動。これでスピーディに撮影できていたものが、、、
シャッ!ポン!手を添えて、シャッ!
に変わりました。手を添えるというのは、大きいので両手を使わないと不安定になっちゃいました。この点だけ一週間経った今でも慣れず、ワンテンポ遅れてしまいます。もちろんこれはカメラに限ったことでもありませんが。
でも概ね、一週間でほとんどのことが慣れました。何しろ0.1秒でも速く、を重視する場合は小回りの効く5s、そうでもないなら6を選んだほうが正解じゃないかというのが、僕の感想です。
どっちにしろ手を添えるなら、PLUSでもありだったのかなと思うようになってきています。Plusのほうも一週間使ってみたいですね。
後何千年か経って、次に人間が進化するのは指の長さかもしれない…(笑)。
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Dropboxのカメラアップロードはまだ本調子ではなく、今のところはGoogle+を使っていて、慣れない操作にいちいち戸惑っております。
後はとにかく今はMacのOSアップデート待ちです。