KDDI

スマートバリューに入れる?お話。

前回の続編。
前回の諸々の理由により、ウチの地域はauひかり回線が引けず、スマートバリューに入れないので、このまま行くと2014年11月以降は、別にauに固執する意味がないわけです。
ブランドとしては好きだったんですけどね、KDDIは。

しかし、スマートバリューに入るだけが目的であれば、auひかりを引く以外にも方法があります。

ケーブルテレビに加入する。

ケーブルテレビに加入すると、スマートバリューに入ることができます。
ウチの地域でいうと「J-COM」。

もはや、見たいときに見られない「テレビ」には魅力がないので、当然ケーブルテレビ自体は契約せず、ネットとひかり電話のみのプランでいくと、月額5,980円(最初の半年は4,980円)。
今利用している「DTI+NTT光」に比べると若干は安くなります。

ただしデメリットは、あくまでケーブルなので光回線ではないことと、プロバイダ選択ができないこと。これは今の僕の状態からすると「安かろうなんちゃら」じゃないですが、ランクダウンすることになる。

J-COMは当然ケーブル回線。下り160Mを謳っていますが、上りが遅いということはあまり知られていない。これは何かと発信することが多い人にとっては致命的です(それに安定感も、光の上をいくということはないでしょう)。

この上りに関して担当者に聞くと、特にプレスリリースの話もなく、今後上り速度が強化される流れは恐らくないであろうとのこと。

ということは、今の状態からケーブルにすることは考えられないわけで、そうすると結論は、「やっぱり僕はスマートバリューには入れない」ということになります(笑)。

今の所、来年11月からはdocomoにMNPが濃厚ですが、この度SIMフリーiPhoneが日本でも公式に発売になったことで、もはや1年後は読めなくなってきています。もしかしたら他のキャンペーンがはじまって、KDDIのままでも良いかもしれません(←本心はこれを希望)。

さらには、携帯電話のキャリア契約を完全に辞め、電話番号は完全に050へ移行して、データ通信はIIjmioなどのMVNOを利用するという選択肢も珍しくなくなってくるかもしれません。

まだまだテザリングが重宝しているので、キャリア契約をやめることは現状の電波網からすると少々難しいと思いますが、MVNOは1年前に比べるとかなり利便性が高くなってきているので、今後の出方によっては可能性はありますね。

話しが飛び飛びになってしまいましたが、こんな、1年後も読めない過渡期に、携帯会社の2年縛りはありえない、という、強引なまとめで今回は締めます(笑)。

※MNP:Mobile Number Portability(電話番号持ち運び制度)
※MVNO:Mobile Virtual Network Operator (仮想移動体通信事業者)

 

全然関係ないですが、昨日研修で宿泊した銚子の犬吠埼ホテルからの眺めとお風呂と料理はすごかった!

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