BIC SIM、スマホ込みで2,830円のプランスタート
この春は激動ですね。確かに日本のスマホ料金は高すぎる(笑)。それなりに良く知らない方々がお金を払ってくれているから持っているとも見えます。でもそろそろ気付き始めているんじゃないでしょうか。
これほど正直者がバカをみているビジネスはなかなかありません。裏ではMNPで稼いで生活をしている人もいるほどで、抜け道ありすぎです。おかしいですこのシステム(笑)。
さて前置きはこれくらいにして、先日イオンが「NEXUS 4」を引っさげて(5ではない)、月額2,980円(税別)を出したばかりですが、それに対抗したかのビックカメラの応戦。
端末はCovia製の「FleaPhone」とのこと。この会社も端末もよくわからないので、NEXUS 7のほうでちょっと考察してみます(もちろん双方ともSIMフリーです)。
NEXUS 7のプラン
(2)LTE対応・Nexus 7(2013)+BIC SIM(データ通信)+Wi-Fiサービス:月額2580円(税別、3年目から月額900円)
こちらは通話はなく、月額900円のBIC SIMが入っていますので、単純計算だと「(2,580円-900円)×24ヶ月」で、端末代金は40,320円ということになります。一瞬普通に買うより高いように見えますが、BIC SIMは通常初期費用が3,000円かかりますので、こちらのほうが2,000円ちょっと安く買えることになりますかね。
こうやって計算すると、そんなにインパクトのあるものじゃないようにも感じます。数字のマジックもありますね。
SIMがBIC SIMに固定されるというデメリット(?)もありますが、BIC SIMはWi2やmobile pointなどの無線LANのIDがもらえるので、実はこのSIMもオススメ。
さらに、NEXUS 7は何よりGoogle直下のSIMフリー端末で、性能面も優れています。
ということで、このSIMとNEXUS 7の組み合わせで売るというのは結構アリだと思います。これ売れるといいですね。早いとこ一人一台タブレットの時代が来て欲しいです。