iPad Air 3ではなく、iPad Proに。そしてとうとう4インチiPhoneの再発売。
本日3月21日未明、Appleのイベント。
密かに「Mac book」の新型を期待していたけどこれは見送り。USB-Cひとつではいまだに買う気が起きません。次期どう変わるかを心待ちにしている一人です。
もう一つ期待してたのはiPad Air 3。こちらは「iPad Pro 9.7インチ」という名前で登場。実は「Air 2」を見逃しているので、初代iPad Airからの買い替えです。iPadはもう、完璧に生活になくてはならないものになりました。
※自分の場合、iPad miniは結局ダメでした。コンパクトで良いというのが好評ですが、言い方を変えると、小さくて中途半端な大きさだったというのが理由です。
以下、iPad Pro 9.7インチとiPad Air 2との主な比較
iPad Pro(9.7インチ) | iPad Air 2 | |
プロセッサ | A9X + M9モーションプロセッサ | Apple A8X + M8 モーションコプロセッサ |
メモリ | 未発表 | 2GB |
ストレージ | 32/128/256GB | 16/64/128GB |
背面カメラ | 12MPのiSightカメラ | 8MPのiSightカメラ |
動画 | 4K対応 | 1080pハイビジョン |
前面カメラ | 5MP | 1.2MP |
初代からの買い替えだと、「Touch ID」が搭載になるのも大きいです。そしてもちろんApple Pencil対応。
スピーカーも四隅に搭載され、さらに、「どの向きで持っても、いい音に包まれます」とのこと。縦持ちの場合でも、横持ちの場合でも、その時の最上部のスピーカーから高周波が出力されるように自動的に調整されるそうです。
基本、動画類は全てAir Playでテレビに飛ばして見る派なので、今までスピーカーはあまり気にしたことないんですが、この心意気にまた新たな発見があるかもしれません。
本命だった64GBモデルはなくなったようなので、128GBにシフトします。数年前は8GBでもスカスカだったのに。
注文は3月24日から。発売は3月31日。
そしてとうとう発売してしまった4インチiPhone。筐体はほぼiPhone 5s。4インチに関しては以前も書きましたが、それだけ要望が多かったってことなんでしょうか(?)。
- [関連記事] iPhone 6 miniって何ですか?出ちゃうのホントに?(2014.12.29)|まなぶろぐ。
個人的にはもう、4インチは全く興味がありません。小さいものはそれだけ一度に表示する情報量も少なくなります。
また、ユーザーの要望と言うよりも、恐らく途上国向けの廉価版という位置づけが強い気がしますね。SAMSUNGが年間数十種類のスマホを発表し続けて世界一を取った、ということは、Appleも無視せざるを得ないのでしょう。今までフラッグシップのみの推しで、世界的には最高級品なんですね、今も昔もAppleは。
しかし5sのデザインは今見てもカッコいいですけどね。
Appleイベント後は毎回寝不足必至。時差恨む。そして最近はもうほぼ事前リーク通りで、リアルタイムで見る感動は薄くなってきてきます。翌朝でもいいかと(笑)。
ところで、全く関係ないのですが昨日「志ネットワーク」の上甲先生のセミナーに参加してまいりました。数々の政治家や、総理大臣をも生み出した青年塾。かれこれ4年前、全日本私塾教育ネットワークの全国大会のセミナーで感動して以来の出席なのですが、今回も多くの学びをいただきました。