アップル、新ハードウェアの発表はなしも上場来高値更新。WWDC18。
もう、寝ますよね。
特にリアルタイムで見ることもなくなってきた最近のWWDC。今回も、早起きして確認する方を選びました。
- Apple Events - WWDC Keynote, June 2018 - Apple
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期待していた新しいハードの発表は今年はなしで、主にOS関連のお話。面白かったのは「スマートフォン中毒」への対策。早々と深夜の日経新聞にも取り上げられていました↓
1週間のiPhoneやiPadの利用時間をまとめて利用者に知らせるほか、どんなアプリの利用度合いが高いかもわかるようにする。アプリごとに利用する時間を設定し、設定時間が迫ると利用者に知らせる機能も追加する。
発表内容は他サイトでより詳しく書いてありますのでここでは割愛します(書き出すのが面倒だとも言う(笑))。
そんな中ひとつだけ書くとすれば次期WatchOSに実装される「ウォーキートーキー」。どうやらトランシーバー的な使い方ができるようになるようです。
それも世界中に届く。
トランシーバーというと、◯◯メートル以内とかの制限がありますが、Apple WatchはWiFiや電話回線を使うので制限はないようです。これ、ちょっと面白そうですね。
いずれにしても、ガッチャマン的にはなるんでしょうけど(笑)。
まぁ、ちょっと遊ぶには良いかもしれませんが、やっぱり実用には疑問符ですかね。
そんな完全にディベロッパー向けとなった今回のWWDCでしたが、私が注目していたのはむしろこっちです。
また上場来高値を更新して、昨日の最高値は【193.42ドル】。最近はAmazonの猛追が世間を賑わしておりますが、時価総額世界王者の勢いはまだまだ衰えていないようです。
ちなみにAmazonも昨日上場来高値を更新して、最高値は【1,665.68ドル】。Amazonは安定して強いので、見ていて安心である。
Appleの余波かどうかわかりませんが、昨晩はハイテク株全般に買いが入り、ナスダックが3ヶ月ぶりの過去最高値。
いや、今回のAppleのイベントでは新製品の発表がなくガッカリされた方も多いはず。逆にAppleが余波を受けたのか?
とにもかくにも、
Appleが元気だと、世界経済も回るのだ。
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