【実験】Mojaveにしたら起動が遅くなった。MojaveはMac OS 拡張ジャーナリング下で動くのか?
初期化してクリーンインストール!
を行いたいのはやまやまなのですが、今回は改善する見込みがないように私の皮膚感が申しております。
よって、転がっていたHDDをMac OS 拡張ジャーナリングでフォーマットして、まずはこいつに人柱になってもらうことにした。
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HDDは、半年前にVAIOから抜いたやつだ(笑)(そのVAIOはとっくに売っぱらいましたが)。
インストール中。
結果
はい、最初からMojaveをクリーンインストールしても、強制的にAPFSフォーマットに書き換えられました。
Appleの但し書きは間違っていなかった。
しかし待て。このクリーンインストールで起動が早くなっていればよいのだ。
リンゴマークまで1分32秒www
だめじゃん(笑)。
何度も書きますが、これ、リンゴマークが出るまでの時間ですよ。普通は5秒で出るものです。
結論
Mojaveは、特定の環境下では目を疑うほど起動が遅くなる(ウチの場合はHigh Sierraに比べて約4倍時間がかかるようになった)。
そして、八方塞がり。もう打つ手はありません。
Mojaveとはこういうものだ。
と受け流すしかありません。
もっと的確に言うならば、推測も込みですが、
そもそもAPFSフォーマットの外付けは、マウントに時間がかかるんじゃないか疑惑。
というのは、SSDで起動した後に、今回クリーンインストールしたAPFSの外付けHDDを繋いだら、マウントするのに20〜30秒かかった。もう全ての原因はこれじゃないかと。ということで、
外付け勢は今回全滅の予感。
アップデートは計画的に。
と言いたいところですが、アップデートしないと時代に取り残されるので、いつかは行わなければいけません。しかしLate 2012あたりのiMacだとそろそろ苦しくなってきたかというのを今回実感。
APFSの読み込みに難があるのだとすれば、新型iMacでも同じことかも。
要するに、OSは関係ない。
回避策はあるかもわからないけど、あれこれ時間を費やしても今後もどんどん進化していくもの。下手な抵抗はしないほうが良いというのもPCの世界。
ちなみに、Macbook Air 2012は全く問題ありませんでした。恐らく「内蔵SSD」が効いていますね。Air最強伝説はまだ崩れません。
しかしいつになく結構なメジャーアップデートですよ、今回は。なぜなら、ダークモードにオフィシャル以外のソフトが全くついてきていないのですから↓
こういうことがよく起きます(笑)。
かすかな望みは、今後のアップデートでの改善。ただ、可能性は薄いと見ています。いやむしろ、アップルにはこれしきでいちいち振り返って欲しくない。周りがアップルについていく図式が良いのだ。柔軟にうまくやっていきます。
以上、アップルにも報告。
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