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ペイペイ100億円の戦果やいかに?数字のトリックと、かれこれ半年間、コンビニでは1円もお金を使いませんでした。

5月最終日です。

昨日気がついたのですが、5月はブログを全く更新していなく、「慌てて更新しはじめたんじゃないか?」という推測は、どうぞお控えください。

 

だいたい当たっていますが(笑)。

 

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はい、年末から続いた、ペイペイの100億円キャッシュバックの第二弾が先日終了してしまったわけですが、今回は、このキャンペーンのおかげでどのように生活が変わっていたかというご報告です。

 

このキャンペーンの終了通知が来たのは、私のところへは【5月14日 10:01】。上の、アップルウォッチへの通知が最初でした。

この約半年間の、私のペイペイ祭りの戦績概要は以下です↓

 

計約26万5000円の利用で、キャッシュバックが約5万7000円。

簡単に内訳をお話すると、年末の第一弾で一気に20数万円をぶっ込み、その後もちょこちょこと20%バックで資金を投入。年が明けてからキャッシュバック生活、という感じです。

PayPayでMacBook AirとApple Watch 4を購入。25万円使うまで帰れまテン。

もちろん、まだ戻ってきていない分も数千円残っており、上はハッキリとした額ではないのですが、おおよその計算で、、、、

 

計21.5%のキャッシュバック。

 

上のような感じで、全額バックは結構な頻度で当たっていた気がしたんですけどね〜。こうして総括してみて【21.5%】ということは、【全額バック分】は、全体のたった【1.5%】にしかならなかったってことですね。

10回に一回無料、20回に一回無料、とか全部を含めてのバック率なんて即座に計算できません(少なくとも私は)。

当然、企業側は全てを計算してあらかじめ期待値を出しているイベントなわけであり、秀逸すぎますよ、商売が(←リスペクト)。

この結果を見て、こんなのを思い出していました↓

上は、私のキーノートの資料です。こんな、ペイペイよりも遥かに簡単な計算でさえも、「5%のキャッシュバック」よりも、「50人に1人無料」としたほうが、言葉のインパクトとして魅力的だったんですね。後者は実質2%のキャッシュバックしかしていなくとも。

 

要は全部「数字のトリック」です。

 

いやいや、ちょっと話が逸れましたが、今回のペイペイに関しては、私はとくに不満はありません。

 

上は、私が先月ペイペイを利用した集計です。

年明けから、コンビニでは全てペイペイ支払いで、

 

おかげで約半年間、自分のお金は1円も使わずに過ごすことができました。

 

そして、上のリストでもおおよそ想像ができるように、

 

セブンイレブンには今年に入って一度も行っていません(笑)。

 

理由は簡単で、セブンイレブンだと自分のお金を使うことになるので。そりゃ避けますよね。

ちょっと無理をしてでもファミマかローソンに行きました。だって、常に「何買ってもダタ+タダなのに20%もらえる」という状態だったんですから。

残念ながらこの100億円バックは先日終わってしまい、それからというもの、良くも悪くも、コンビニに行く頻度は極端に減ってしまいましたが。

まぁだけど、ペイペイは計200億円を費やして、相当なお客さんを引き込むことができたんじゃないでしょうか。半年前は誰も知らなかったサービスも、いまやほとんどの人が知っています。

この「半年で万人に知らしめた」というスピードは、8年前に韓国でリリースされた、今や日本人なら誰でも使っている「LINE」よりも遥かに早いです。

 

だって当時のLINEなんて、、、

 

半年経ってやっと日本人が登録できるようになったレベルだったぞ。

 

で、登録したところで、誰も使ってねーし(涙)。

 

現在も、このペイペイと、LINEペイ、オリガミあたりの顧客争奪合戦は、引き続き行われております。

 

資本力はもちろんですが、しっかりとまわりの状況を把握して、どれだけ先回りできたかが今後の勝敗を分けていきそうです。

いつまでもセブンイレブン的な体質だと、生き残っては行けないでしょうね、これからは。

 

もう、セブンペイとか、結局いつはじまるんだ?遅すぎるって!

 

なにげにオリガミも、結構目のつけどころが良いですよ〜。とにかくセイコーマートに目をつけたのは素晴らしかった。あえて真っ向勝負を避けるように見せかけて、550万人の北海道の台所へ確実に攻め込み。

セイコーマート半額は、数店で次々と使わせていただきました。

それと、松屋の半額も光りましたね。これはどこかのブログで「神イベント降臨」として称賛されていました。私個人としては、ここ数ヶ月「炭水化物をシャットアウトしているので」一度も話題にはしませんでしたが(苦笑)。

 

セイコーマート半額は、「1000円までなら半額」という条件付きだったので、ちゃんと総額が1000円付近になるように暗算しながらね(笑)。上なんか、税込み1,026円。なかなか良い暗算力でしょう?(笑)(笑)(笑)

 

そしてこの辺なんかはもう、、、無理して行っている感(笑)。

※【追記】ここで気がつきましたが、タイトルの「コンビニで1円も使っていない」というのは誤りでした。上のセイコーマートでの買い物は、半額分のお金はクレカ決済しています。

 

そんな今年の電子マネーを総括しますと、、、

ずいぶんとお得な半年間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

そしてこれからも、各サービスとも全力で更にコンテンツを増やしてくるでしょう。ユーザーとしては、全ての特性を見極めて、適材適所で使い分けていくのがよいと思いますね。

そして、事前にちゃんと計算して、明らかにお得なサービスには全部乗っかる。企業の撒き餌(投資)は全部いただく形で。

「知らなかった〜」じゃ遅いんです。電子マネーも、株も、為替も。

そうこうしているうちにもね、只今1ドル108.7円まで落ちているんですよ。

 

知らなかったよ!!!

 

 

↓関連記事です。

ペイペイ100億円バックのキャンペーンが、最初から全部計算済みだとしたら凄すぎるという件。

 

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