はじめてのFX。初心者はバーチャルトレードを行うと理解が早い。
ギャンブル色が強いという特性から今まで手を出してきませんでしたが、少しバーチャルトレードアプリをいじってみました。
FX(Foreign Exchange)は、その文字通りやることは至ってシンプル。通貨を、安く買って高く売ればその差額が利益になります。逆なら損益。
また、「売り」から入ることもでき、その場合は、高いところで売って、安いところで買い戻せれば、同様に利益が出ます。
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基本的には以上です。
といっても多くの専門用語があったり、その都度調べたりしても用語と用語が結びつかず、イマイチ理解できない方も多いんじゃないでしょうか。
私もイマイチ理解できなかったり、なかなか覚えなかったりしたのですが、とにかく一度やってしまうと理解は加速します。
いきなりオチを書いてしまうと、今回のブログで最も言いたいことは、この「一度経験すると理解は加速する」ということです。
未経験だと想像で感想を述べるしかありません。冒頭に書いた「ギャンブル色が強いから今まで手を出さなかった」というのは、想像上の感想でしかありません。
ということでやってみましょう。
ダウンロードしたのはDMMのアプリ。
実は私、SBI FXの口座を持ってはいるのですが、バーチャルトレード機能が用意されていなかったので、今回DMMを使いました。メール登録で簡単にアカウントが取れます(バーチャル用のアカウントです)。
上の画像のように、チュートリアルも用意されていて、その通りに行えばすぐに覚えられるでしょう。
ここで初めて、その都度出てきたわからない単語を調べていくと、理解は早いです。
ということで、早速買ってみます。バーチャルなんで、適当です。
数分後、売ります。
そこで出た損益を見て、どうなったからプラス(またはマイナス)になったのか。どのくらいの変動で、どのくらいのリスクがあるのかなどを確認。何度か繰り返します。
口座照会ページで詳細を確認。
このバーチャルでは最初に500万円が用意されていて、最もレートの低い取引をしたところ、結果的に1,776円のプラスになっていました。
内、毎日付与されるスワップポイント(簡単に言うと利息)は46円でした。
ここまで数十分(スワップポイントを確認したかったので、買ったまま一日寝かしましたが)。
以上、これでだいたいわかりました(笑)。
何をって?
「ギャンブル色が強いという特性」は正しかったということが。
これは、その相場が動く背景であるテクニカルやファンダメンタルが何もわからないまま行うと、ただの丁半博打ですね(笑)。
コンスタントに利益を出していくには相当な学習量と、より強固なメンタルが必要になると感じました。
といういことで、やっぱり私はやらないですかね。
もちろん、使い方次第ですが。
と言いますのも、上にもちょっと書きましたが、「スワップポイント」という毎日の利息が結構おいしいものだったりします。
ですから、円高時にドルを買って長期で持つと、それだけで年利が30〜40%になるという利用方法もあるんですね。
今後グンと円高になったときは、あくまでも長期目的でFXを利用することはあるかもしれません。
ユーロやポンドなど他の通貨も結構ありますが、安定さではやはり米ドルでしょうかね(もちろん何があるかはわかりません)。
ところでこれはFXではないのですが、先日一時的に1ドル107円台に落ちたときにそれなりにドルを買い込んだのですが、本日の相場で1ドル110円台となり、なんだか勝手に9,573円の差益が出ていました。
この差益を得るためには一度円に戻さないといけないのですが、せっかく107円台で買ったドル、私はこのまま所持して米国投資に当てます。
これがもしFXだったら、レバレッジという「悪魔の倍率」が効いてくるので、この時点で相当な利益が出ていたんでしょうね、きっと。確かにあの状態で107円台だったら、買いますよ。
ちなみに、こんな内容のブログ記事なんかだと、この辺で「お申し込みはこちらから的なリンク」が出てくるのですが、このブログには設けません(笑)。
この辺も大人の闇です。
そのリンクを踏んでお申し込みをすると、ブログを書いた人に◯万円が入ってくる、というシステムになっていますので、そのブログの管理者は、過剰に良いことばかりを書いたりしちゃいます。
そういったブログの情報には十分に注意しましょう。