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投資はギャンブル?長期目線で考えたい資産運用。オリエンタルランドは2年で2倍に。

7月23日にオープンしたソアリン。

もう待ち時間がエグいことになっています(笑)。

現在のところ、ファストパスは平日でも開園20分前後でなくなり、このファストパス(現在はスマホから取得OK)を取るにも入場ゲートを通らないと行えないため、その時間に入場ゲートを通るためには、結局ゲート前に数時間並ぶことを余儀なくされ、今これに乗るには、どんな手を尽くしても数時間待つという八方塞がり状態。

 

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人気の度合いとしてはトイストーリーマニア(オープン初日400分待ち)が一つの目安となりましたが、ソアリンはキャラクター物ではない割りに待ち時間はほぼ同等となり、予想以上のスタートとなりました。

さて、そんな背景もある中、多方面での相次ぐ上方修正も重なって現在株価が急騰しております。

 

株数と金額は伏せますが、今週損益率が100%を突破しました。要するに購入平均額の2倍の価値になったということです。

昨年NISAで買った分も+53%のパフォーマンス。大型株でこの成長はかなり良い成績。

ちなみに、次に車を買い換えるときのナンバーはもう、

 

4661にする(笑)。

 

99%本気w

むしろ、4661にしたいがために、早く車を買い替えたい願望。

私がことあるごとにオリエンタルランドに増資し続けてきた理由は大きく以下の2つです。

 

①新卒就職ランキングで常に上位。
②中長期での成長ストーリーを明確に提示できている。

 

新卒生の人気企業は単純に人気があるだけでなく、必然的に良い人材も集まりやすいですよね。という意味でも、私は投資先の指標としてよくマイナビランキングなどもチェックしています。

 

今春に投資し始めた伊藤忠商事も、初めての商社への投資でしたが財務状況を調べ始めたのもこのランキングがきっかけです。

現在は、同業種が伸び悩む中でもすでに10%以上の良いパフォーマンスを見せてくれています。

もちろん、全部がうまくいくはずはないので、ランキングをそのまま鵜呑みにするのは非常に危険ですが。

それとやはり②の「成長ストーリー」が最も大事ですね。数年先までの、計算できるコンテンツをしっかり揃えた視界の明るい企業はそれだけでワクワクします。

 

昨年TDLの35周年が終わったばかりですが、今のところすでに2023年の40周年まではTDSも含めてイベントがギッチリ詰まっている状態。

他社でここまでクリアーなものはなかなかなく、現在の上昇劇は間違いなくこれによるものでしょう。また、来年はオリンピックの特需もありそうです。

とはいえ、こんな好調銘柄の裏で苦戦しているものも幾つか抱えております。

ただ、それはそれで年2回の計4〜7%の配当がありますので、低迷が続いても数年でプラスに向くという計算です。もちろん倒産したらおしまいですが。

 

特に今、危ないですよねこの人。

ここでは多くは語らないことにしましょう(笑)。

 

投資はギャンブル?

「企業の未来のために一生懸命働く人たちをお金で支援する。成績が良ければリターンも増えるし、悪ければ減る。万が一潰れちゃったらゴメンナサイ」

そもそもこれが投資です。

なんでこれがギャンブルになるんですか?

働く人がいる以上、そこには労働が生まれてモノは生産され続けるわけで、投資はギャンブルと違って間違いなく「プラスサム(結果的にプラスになる)」のはずです。

うまく表現できたかわかりませんが、こんなイメージ↓

 

ちなみに、一般的なギャンブルは常に主催者が何十%か場代を抜いている以上、明らかな「マイナスサム(結果的にマイナスになる)」です。

やればやるほど、超絶技術を持っているかインチキでもしない限り、以下の割合で資産は減っていきます。

 

・競馬・競輪・競艇など:約18%〜30%(中央・地方で差があり)
・パチンコ:約12.5%(店によって大きく変わる)
・totoなどの振興くじ:約50%
・宝くじ:約55%

 

投資をギャンブルと認識する人の特徴としては、まずそもそも「よく知らない」というのが挙げられます。

「大損して自害した」など、そんな悪いイメージばかりを報道で植え付けられ、よくわからないけど怖いものだと、ギャンブルと同じだと認識している人が多いんじゃないでしょうか。

何事も、よく知らないとよく騙されます^^;

これは飛行機にも言えますね。大きく報道されるのはいつも「落ちた時」なので、特にあまり乗らない人はどうしても怖いというイメージが先行してしまいます。

あれが何で飛ぶのか、飛ぶためにどんな準備がされているのか、などを知っていくと、あんなに安全な乗り物はないということがわかるでしょう(←私もそれを知るまでは飛行機はキライでした)。

次に、株価が上がったり下がったりする中で、その差額でお金儲けをする人が大勢いることです。

特に、短期で取引することを目的とした方が増え、一日で◯百万、とか、思わず食いついてしまう一定数の方はいるでしょう。

これは宝くじと同じです。1等を当てる人は必ずいるわけで、何も考えずにそこに夢を見てしまうわけです。

宝くじの当選確率をご存知ですか?

 

買うという方は、当然知っているはずなんでしょうけども。

 

でも中には、知らないで買っている方もおられるかと推測します。残念ながらそういった方は、向こうにしてみればもれなく良いお客さんになります。

1等の当選確率は「0.000005%」で、2000万分の1です。これは、通り魔殺人に出遭ってしまう確率よりも少ない。

こんなことを言うと、「オマエって夢がないな」なんて言われますが、この確率は、

 

夢すぎるだろ(笑)。

 

わかりやすく例えるなら、こういうこと↓

 

いや、もうゼロだって(;´Д`)

 

いやいやいや、もしかしたらってこともあるぜ?!?!

 

いや、もしかしないから(;´Д`)

 

当然当たりが無いわけではないので、お祭りのこれよりはまだ良いはずですが(笑)↓

 

なぜなら、2000万年買い続ければ一回当たるかもしれませんので(毎年10枚ずつ買うなら、200万年で済むかも。この場合人生100年として、2万回生まれ変われば1回当たる計算)。

ちなみに、2000万年前ってどれくらいかを考えると、まだアウストラロピテクスすら生まれていません。

日本人の91%が「リスクを負いたくない」と言っている割に、このようにそれを狂わせるようなトリックだらけの商材が世の中には無数に存在していて、そしてそれがバカ売れする。なぜだ?

確かにこうなるとギャンブルです。私のギャンブルの定義は、誰かを勝たせるために、そこに貢ぐための「負ける人が大勢必要」だということ。

 

先日「SBI S&P500」の発表がありましたが、長期的に考えると、米国への投資が日本でも急速にポピュラーになりつつあります。

上が、「誰も負けないプラスサム」の米国200年です(ジェレミー・シーゲル|株式投資の未来より)。

これでも負ける人は、それこそ「一日◯百万」を夢見て、短期売買で毎日一喜一憂する人ということ。

200年といえば、世界恐慌や、いろんな戦争ももちろんこの中に含まれます。それでも長期で見ると全くそれを感じさせず、米国の場合、なんとかショックなどでいちいち落胆するのがバカバカしくなってきます。

もちろん今後もこれが続く保証はどこにもありませんが、常にアンテナを張りながら、そして経済発展の絶対条件である「人口が増えるかどうか」も頭に入れながら、情報を整理していきたいものです。

また、年々国の財政も苦しくなってきて(日本のことね)、とうとう「お前らもう自分でやれよ!」という流れもできつつあります。NISAやiDeCoがまさにそれです。

- NISAとは? : 金融庁
- イデコってなに|イデコ公式サイト

自分の身を守るためには、自分の知識量を上げ、自分の判断で動かないといけない時代になってきました。

とにかく無駄にお金を懐に溜め込む高齢者が多い日本。これを投資に回せば若者にももっとお金が渡り、自分自身も豊かになり、日本もまだ立ち直るチャンスがあるのになと考える今日この頃です。

 

【注意】
この記事は、決して投資を斡旋するものではありません。

 

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