Apple diary

買って良かったApple AirPods Pro。令和のイヤホンはここまで進化した。

買って良かったシリーズ第3弾は、AirPods Pro。購入から4ヶ月使用しましたが、やっぱり買ってよかったという判定です。

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まぁアップルなので、値段はそれなりにします。なのでこれもキャッシュレスキャンペーンの恩恵を狙っていました。

 

だた当時は、考えることはみんな同じであり、どうやっても量販店では手に入れられない状況が続く。当時はauペイの20%バック時。

その時の壮絶な戦いは関連記事より↓

AirPods Proを買った。タイミングは逃したけど実質27,270円ならよかろう。

次に狙えるのは、9月からのマイナポイントの25%バックですかね。

このキャンペーンは上限が5,000円バックまでとなりますが、数万円程度の買い物にはちょうどよいでしよう。

マイナンバーカードも、いまだに作るのを戸惑っている方がおられますが、最後までスマホを持つのを渋って情報弱者に落ちた人たち同様に、どうせ作るんだから早いに越したことはありません。

今や「楽天経済圏」というワードも出てきていることから、うまく乗っかればこんなにお得なことはなく、諸々で毎月数千円〜数万円返って来るのが当たり前となると、これはやっぱり大きいですよ。

さて、話が逸れました。

 

バッテリー問題が解消

まずイヤホンをBluetooth方式に換えたのはもう随分前になりますが、便利さとのトレードオフで悩まされたのは充電問題。

2015年の関連記事です↓

初めてBluetoothヘッドフォンを買ってみたら、AppleがもうiPodを作らない理由がわかった気がした。

2〜3時間連続で聞いているとバッテリーが切れちゃうという、いかんともし難いお悩みが約5年続きましたが、まずAirPods Proはそのお悩みを払拭。

 

ケース自体が言わばモバイルバッテリーになっており、通常の4.5時間連続再生に加え、バッテリーが切れたら5分間ケースに入れるだけで、急速充電によって1時間分のバッテリーが復活するという夢仕様。

これでほぼ完全にバッテリー問題は解消。

 

ノイズキャンセリングがホント使える

イヤホンを装着すると、3つのモードを切り替えられます。

①ノイズキャンセリングモード
②オフ(通常モード)
③外部音取り込みモード

 

これはiPhoneからだけでなく、Apple Watch、Macなどからも随時操作可能。

 

以上、これぞ「ザ・アップル経済圏」(笑)。

ということでまずこのノイズキャンセリングに感動。これに慣れると、生活音って結構大きいんだなということに気付かされます。

外出時は、特に何も聞かなくても装着する機会が増えました。まぁ簡単に言うと、耳栓ですよ(笑)。心地よく外の音をカットしてくれて、移動時や何か仕事をしたい時など、ホント重宝します。

欠点は、ノイズキャンセリングにして音楽を聞いてしまうと、外界の音はほぼ完全にシャットアウトされてしまうことでしょうか。

私は、何かを聞くときはいつもノイズキャンセリングをオフにしています。

 

外部音取り込みが異次元!

対して、外部音取り込みモードです。むしろこっちに感動したという方が正しいかも知れません。

カナル型のイヤホンなので、耳に入れれば何もせずともそれなりに外の音はカットされるはずなんですが、ここがテクノロジーですね。外の音を増幅させて、まるで何も装着していないかのように音を伝達する技術。

むしろ、装着していないときよりもクリアーに聞こえるんじゃないかと思うほど。これは正直スゴイと思った。

今までは、「会話するときはイヤホンを外す」というのが当たり前でしたが、つけたままでも普通に会話ができるようになりました(相手がどう思うかはまた別問題ですw)。

この辺のモードの違いを擬似的にYoutubeに上げている方がいましたのでシェア↓

 

あと、これは人によるかも知れませんが、耳が全く疲れないというのも良かったですね(同様の声が多いのも事実)。この辺はさすがで、つけているのをよく忘れます。

 

肝心の音質は?

さて、ここまで読んでお気づきでしょうか。はい、まだその最も大事な「音質」について話していません(笑)。

正直申しましょう。

 

良くはない。

 

まず善し悪しというのは、何かの基準が必要ですね。ですからこれは人によって感想は大きく変わってくると思います。

私は「良くはない」という、曖昧な評価にしました。それなりの値段ですから、「期待してしまった」というのも込みです。

昔からiPodを持ち、iPhoneで音楽を聞くことが当たり前な方は、きっと何も感じないかも知れません。それが、Appleが技術と引き換えに退化させてしまった人間の感覚です。

 

私がそれに気づいたのは、2012年1月、「SONYのスマホ型ウォークマン(NW-Z1060)」を買った日である。その時ブログにはこう書いた↓

しかしこのウォークマンは残念ながら、音以外が全てAppleに劣っていたので、即日ヤフオクに出品して売ってしまい、使用期間はたった1日。結局、音が良くても買ってよかったとは思えない一品だったんですが(笑)。

音だけについては当時の感動を思い出したため、それが今回「良くはない」と相対的に評価した裏付けとなります。

Appleも、もう10年以上イヤホンを作っているはずなんですけどね。肝心な「音」についてはまだ、10年前のSONYにも追いついていないようです。

でもまぁ、良い悪いというのはいろんな体験や好みによって判断されるものであり、Appleが求める「良い音」というのは、また方向性が違うのかもしれません。

これで音にも感動できたら言うことなしだったのですが、それでも「買ってよかった」と思ったのは、それ以上のメリットを感じたからです。

あとはまぁ、世界中どこに行ってもわかってもらえるでしょう?

「あ、AirPods Proだ」って(笑)。話のネタにもなるかもであり。

そう、私は今、時価総額世界1位の、フラッグシップイヤホンを身に着けているという優越感(笑)。

 

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