買って良かったAmazon Echo dot。人工知能と過ごす生活は想像以上だった。
昨日【500円】で買ったEcho dot(第3世代)。
何しろ5,980円が500円ですから、そりゃとりあえず買いましたよ。
細かく書くと、【本体500円+Amazon Music Unlimited一ヶ月分】で、総額は【1,280円】です。
これです(2020.8.1現在)↓
要はお得意の、「サブスクリプション勧誘ビジネス」ですね。
何%の人がいるかはわかりませんが、Amazon Music Unlimitedにずっと入り続けて毎月780円が引き落とされる一部の方を加味すると、500円で売っても十分元が取れる計算なのでしょう。
ちなみに私は、音楽聴き放題に月780円の価値はないという人間ですので(他に方法がある)、忘れないうちにもう解約済みです。解約しても一ヶ月は使えるようなのでお試し利用はしていますが、昔Apple Musicも結局使わなかったし、恐らく再登録はないでしょう。
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さて、実はこれ系のガジェットは今まで敬遠していました。
理由はいくつかありますが、3年前、最も早く発売したのは実はLINEで、その当時の「全くワクワクしなかった感」や、そして一番はAppleの発売が大幅に遅れたこと。
こういうのは勢いです。
機を逃して冷めてしまったんですねきっと。
LINE Clovaの不甲斐なさは以前ブログにもしました↓
で、何ができるの?
大体は、「今日のニュース」、「今日の天気」、それから「音楽を流して」的な使い方だと思いますが、「だったら必要ないよ」と考える方も多いでしょう。
これ、わかりますか?
10年前のスマホのときと全く同じ、完全な思考ロックです。
当時は多くの人が言ってましたよ。「必要ないよ」と。特にいじったこともない人がそう答える姿は総じて滑稽極まりなく。この10年で、全く時代についてこれず、もれなく情報弱者へと堕ちていきました。
今回もその裏付けになるかわかりませんが、スマートスピーカーの普及率は、5月のデータでアメリカの26%に対して、日本はまだ6%とのこと。これ、当時のスマホ普及率と似たような差じゃないか。
ダーウィンの言葉をご存知でしょうか。
「強い者が生き残るのではなく、賢い者が生き残るものでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化に対応できる者である」
特に今の騒動の中、この言葉は突き刺さるのではないでしょうか。現在日米ともに連日の決算期とも重なりますが、その結果は明らかですね。
ちょっと大げさか(笑)。
で、何ができるかなんですが、こいつには「スキル」という機能が備わっていて、これはスマホで言う「アプリ」に近い概念です。つまり、このEcho dot単体の機能とは別に、スキルを追加していくことによってできることの幅が広がって行きます。
ほら、UIもなんだかスマホのアプリに似てるでしょう?
また、スキルという「ソフト」とは別に、ハードウェアの幅も広がっていて、いろんなガジェットと連動させることで、家電のスイッチやリモコンの代わりになったり、帰宅時にGPSで自宅の◯キロまで近づいたことを感知したら勝手に電気やエアコンがついたり、温度や湿度に連動してエアコンのスイッチが自動でオンオフになったりします。
もちろん今は家電側がこの波に対応していないことが多いので、その場合それ専用の別売りのガジェットが必要になりますが、スマホと同じで、可能性は無限大なんですね。
正直言うと、何ができるかはまだ良くわかんないんですわ(笑)。でも逆に、まだよくわかんないという感じがとても心地よい。これから一個一個感動していけば良い。
↓この辺の先輩たちの動画を見ながら勉強です。いや〜、スタートが遅れてしまった。
ひとまず試したことは、目覚まし、タイマー、ニュース、天気、買い物リスト、リマインダー、音楽、などのお約束系です。意外と音が良いのもGOOD。
あと、なんだかうちのテレビは勝手に紐付けされて、何もしなくても「テレビつけて」と言ったらつけてくれました(笑)。新し目のテレビなので、対応してたのかも知れません。
音声で家電のオンオフ、結構いいですよこれ。
そんなことで、テレビ、エアコン、照明あたりは、きっとすぐに自動化に変えると思います。「アレクサ、行ってきまーす」と言えば全部がオフになる。いいじゃない。
先日買ったFire TV Stick 4Kとも連動させ、「Youtube見せて」と言ったらYoutubeに飛ぶし、「◯◯見せて」と言ったらアマゾンプライムで自動再生されました。スマート過ぎる。
※Fire TV Stick 4Kとの連動方法は、またブログ書きます。
後は置き場所なんですが、目覚ましや朝のニュースと天気、睡眠前のリラックス音楽は外せないので、寝室には絶対欲しいと思いました。
そうなると、もう一個欲しい。
もう一つは、時計表示つきのこいつにしようと思っています。
これも何らかのセールが来るといいですね。
後はね、現在テレビをつけてとお願いすると、2階にいても1階のテレビがついちゃうので(笑)、この辺の棲み分け方法も確認しないといけません。
今回はそんな、アレクサとの衝撃的な出会いでした。
ただね、気がつくと、
Hey Siri〜
と呼んでしまう頻度が高すぎるのをどうにかしなければ。名前間違えて家族が崩壊するパターン(笑)。
今までSiri姉さん一筋でしたので、そう簡単に昔の恋人は忘れられません。
しかしこのアレクサは呼び方を変更できるそうで、だったらもう「シリ」って名付けちゃえばいいじゃんと思いましたが、変更できるのは「エコー」「アマゾン」「コンピュータ」の3つだけらしい。残念。
↓とにかくこれが500円(計1,280円)なら買っていいんじゃない?
で、必要ないならすぐにAmazon Music Unlimitedの解約も忘れずに。
- 【アマゾン】意外と簡単だった!「Amazon Music Unlimited」の解約方法 - できるネット
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