Amazon diary

買って良かったSwitchBotハブミニ。我が家が急に近未来に。アレクサ最高かよ。

先日Echo dotを買ってから、お願いごとはSiri姉さんよりアレクサにすることが多くなった。

朝の目覚ましから、一言ネタからニュースと天気を読み上げてくれ、在宅中は四六時中カフェミュージックとたまにラジオを流し、寝るときは睡眠用音楽を流してくれる。曲が嫌なら即座にスキップしてくれ、気に入ったらお気に入りに入れてくれる。

Fire TV Stickとも連動しているので、テレビの電源をつけてくれて、Youtubeやプライムビデオも音声で検索してくれる。

また、アマゾンで購入した荷物の配送状況も読み上げてくれたり(←これは驚いた)、リマインダーやチャイムなど、いたれりつくせりだ。

やばい、今までAppleの「リンゴ農場の奴隷」だと思っていた自分が、気づいたら急に、

アマゾン経済圏に突入してる。

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Siri姉さんとのおつき合いも長かったですが、今回初めてEchoスピーカーを手に入れて、「何よりスマホを手に持たなくて良い」というのがこんなに楽だったとは思いませんでした。

断言しよう。これは近い将来、スマホ同様に間違いなくほとんどの家庭に普及する。

久しぶりに、それほどの衝撃が走りましたね。

私の衝撃はね、当たるよマジで(笑)。なにせ時価総額世界トップ5のうち、4つの企業が本気で開発しているんですから。

 

もしも今スティーブジョブズが生きていたら、きっとこう言っていたかもしれません。

リモコンとか誰が欲しがる?めんどくせー。まだリモコンだらけの家に住んでんの?うえぇっっ!私達が生まれながらに持つ世界最高のデバイスは、、、声だ。

今まで、私の人生を変えた衝撃はハッキリと4つあります。これは5番目になるかもしれません。

その4つは以前ブログにも書きました↓

私の人生を変えた4つの衝撃。ニフティサーブ、ADSL、iOS、カカオトーク

ちなみに、4番目は10年前のカカオトーク(LINEが開発される前に韓国で流行っていた同様のアプリ)以来で、久しぶりの衝撃認定か。

10年ぶりに、来ましたね。いや〜、この10年の間にChromecastも感動したけど、今回はそれを超えたかな?

Chromecastの時のブログはこの辺↓

家のテレビにはとりあえずChromecastを挿しておけ。Apple TVを超えた?

さて、そんな衝撃に拍車をかけたのは、今日紹介するSwitchBot。

アレクサ連動のスマートデバイスはいろいろ出ていますが、こいつの仕事は「家にあるリモコンを全部一括管理してくれる」というもの。

 

その仕組みはこうだ

①スマホの専用アプリを介してSwitchBotにリモコンを覚えさせていく。

まずこの時点で、「スマホから家の全てのリモコンが操作できるようになります」。

スマホにもアレクサアプリが入っているので、スマホに話しかけてもリモコンは反応します。つまり、ここで終わらせてもOKということで、別にスマートスピーカーを持っていなかったとしても、それなりに仕事をしてくれます。

※特にアレクサアプリじゃなくてもよく、Siri姉でもGoogle homeでもOK。

外出先からでも電源のオンオフができるというのは、このスマホからリモコンをコントロールできるからなんですね。

②SwitchBotをEcho dotに紐付ける。

そして今回の目玉はもちろんここ。

Echo dotと連動させることで、「声で家の全てのリモコンが操作できるようになります」。もちろんスマホアプリからでも声で操作はできますが、さっき書いたように、スマホを持たなくて良いというスマート感。

①の段階ではスマホの中のアレクサが仕事をしてくれまずが(ただし、いちいちアプリの立ち上げが必要)、②を行えば、Echo dotの中のアレクサがスマホを持たずとも「声だけで」仕事をしてくれるようになるということです。

実はこのSwitchBot、レビューでは結構辛辣な意見も多かったのですが、確かに、ちょっと試行錯誤した点はありました。

でもね、いろいろ考えることでいろんなことができるというのも見えてきました。これを楽しいと思うか面倒くさいと思うかの差でしょうね。

 

完全にはカバーできていないが

今回SwitchBotに登録したのは、上の画像上段にある寝室HDD、寝室アンプ、寝室エアコン、寝室テレビの4つのリモコン。

※話しかけて操作するので、名前は短いほうが良いことに後から気づきました。長すぎたので、全部の「寝室」を取り、テレビは「1」「2」としました。

 

で、何がカバーできないのかと言えば、例えば上は寝室テレビのリモコンなんですが、真ん中の「INPUT」、それから下の「オフタイマー」と「地上」は自分で付け足しました。

要するに、あれだけボタンがあるリモコンの全てはカバーしきれないというわけです。

また、「地上」と足したのは、チャンネルを変えるとなぜがBSに行ってしまい、地上Dのチャンネルになってくれなかったからです(ちなみに、このボタンを作ってもまだ未解決(笑)。まぁ、チャンネルを変えることはまずないので良いのですが、普通にテレビ放送を見る人はここは真っ先になんとかしたいところですね)。

オレはもうここ数年、テレビのチャンネルは変えない人生。

このチャンネルのバグ(?)は、きっとテレビによるのでしょう。ウチの寝室のテレビは2008年製のアクオスです。

力づくでいろいろやる方法は思いつきそうですが、個人的には普段のテレビは完全にYoutube専用機なので、チャンネルなんて固定でよく、とりあえず後回し。

 

次にエアコンです。

一見こちらは全部をカバーしているように見えますが、「切タイマー」がありません。

私は昔から、エアコンをつけるときは必ず、同時に「2時間タイマー」をセットする習慣があり、切タイマーボタンは、実は電源の次に重要なボタンなのです。

これはまずなんとかしたい。

 

そこで、「とにかく切タイマーボタンを押させなければ」と考えたのが、照明器具用のテンプレートに「2時間」と名前をつけ、「ON」の部分に切タイマーボタンを独立して割り当てた。

 

さらにこれを、アレクサアプリの定形アクションに「エアコンタイマー」で登録した。

こうすることで、「エアコンつけて、エアコンタイマー」で、エアコンの電源がオンになって、さらに2時間タイマーがかかるようになった。

オレ、天才(笑)。

同様に、もうひとつ作った定形アクションは、「全部消して」。部屋を出るときにこの一言を言えば、全ての電源がオフになりました。もう感動ですよ。

本当は最初、「アレクサ、行ってきます」にしたのですが、するとアレクサが元気よく、

「行ってらっしゃい!帰ってくるのを待っています!」

とか言っちゃって、全く電源を切る気配がなかったので(笑)「全部消して」に変えました。

 

スマートデバイスはきっとこれから買いまくる

これはもう完全に出遅れ感満載です。

今回買ったのは「リモコン家電の自動化デバイス」でしたが、家にはリモコンがない電化製品もたくさんあります。

例えば、上のようなコンセントそのものから電気のオンオフをしちゃうデバイスや、、、

 

もっとスゴイのは、両面テープでくっつけて、物理的にスイッチを押しちゃうデバイスなど。究極の自動化ですよこれ。めっちゃアナログやんけ(笑)(笑)(笑)。

うちの場合、照明のオンオフはこれになりますね(笑)。

Echo dotももう1台欲しいので、こちらは次のセール待ちします。

しかしこんなにアマゾンセールが待ち遠しくなった経験は始めでです。

- 【2020年8月更新】Amazonセール時期はいつ?セール時に買うべきものは?

 

↓関連記事です。

買って良かったAmazon Echo dot。人工知能と過ごす生活は想像以上だった。

 

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