NEXUS5

NEXUS 5 新色ブライトレッドが届いた。その4(最終回)

今日は、NEXUS 5のケースについて(しかし似たような画像が続けてトップに並ぶとアヤシイですね。スパムにやられたブログみたいだ(笑))。

NEXUS 5の背面は、ラバー仕上げではなかったので、やっぱりケースを買いました。純正のものも考えましたが、せっかくの新色が全部隠れちゃうのはいただけないので、透明ケースに絞って検索。

そんな中、評判が良かったspigenの「ULTRA FIT」を購入。保護フィルム付き。

実は保護フィルムは無くてもいい派、なんですが、今まで買ったアンドロイド機同様に、これも画面がツルッツルで(絶対Appleとはガラスが違うと思う。というか、表面に何か塗ってある?)、「長押し>文字選択」時に指がすべっちゃって、うまく選択できないということがよく起こります。

このツルッツル現象は、今まで買った「GALAXY Player」「GALAXY Note」「NEXUS 7」「NEXUS 5」全て同様でした。NEXUS 7はASUSなので台湾製、それ以外は全て韓国製。日本製はちゃんといじったことがないのでわからないけど、Android機のガラスってこういうものなのでしょうか?

話を戻して、このケースは評判通り、本体にピタッとフィットして、薄めなところがGoodでした。また、ケースを付けることで、側面の電源ボタンやボリュームボタンを誤って押してしまうことが減り「押そうと思ったときだけ押せる」ようになるのも良いですね。細かい部分も正確に切られており、さすがはspigenといったところです。

フィルムはグレアが付属していました。貼った後は、ツルッツルさもほどよくなり、細かな文字選択も容易になった。

個人的に一点難を上げるなら(仕様上決して難ではないです)、これはハードケースなので、当然滑り止めになるような部分はありません。そこで登場するのが「粗めの紙やすり」です(笑)。装着する前にこれで側面をガシガシこすってやると、若干ですが滑り止め効果があり、より手になじむようになります。

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見た目も側面だけつや消しになるだけで、支障はなし。また、紙やすりは粗ければ粗いほど良いです。細かめでやっちゃうと、余計にツルッツルに輝いてしまいます(笑)。

 

そんなことで、以上でNEXUS 5のレビューは終了。

なんだかんだ4回もブログを書いてしまったということは、NEXUS 7に続き勢いで買ったわりに大満足な買い物だったということです。Androidも最初からこうやって売り出していれば…とも思いました。全てがGoogleの管理下にあってまとめられるので、全てが機能的になります。

大人の事情はわかりませんが、今まではいろんなメーカーにいじられすぎたゆえに、まともな製品が少なかった気がします。唯一、5.3インチ&Sペン付きという、当時では斬新だった「GALAXY Note」が個人的に大当たりだったというくらいです。

現在NEXUS 5を普通に携帯屋さんに行って契約購入するとなると、選択肢はイーモバイルしかありません。なぜ大手3社では取扱いがないのか?

理由は簡単。大手3社は自社の色を付けて中身をいじってしまうんです。だから機種変更するたびに使い方が変わるわ、メールの送り方も変わるわ、データ移行もしづらいわという弊害が起きてるんですね(特に日本製はひどい。せっかく使い方を覚えても、その機種でしか通用しない使い方だったりする。これが、残念ながら日本製スマホに全く興味がわかない理由)。

アンドロイドもここまででき上がってるわけですから、Google直下のみを販売すればわかりやすいのに、と思うわけですが、そうもいかないのが大人の事情なんでしょう。

 


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