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今年はSIMロックフリー(SIMフリー)元年。SIMカード自体をロックして守ってみよう。

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総務省の取り決めで、いよいよ5月からキャリア側もSIMロック解除に応じなければならない時代が来ました。

今までは、各キャリアに高額な月額料を払っていたこともあり、ユーザーがそれなりに守られていた部分もあります。「ネットワーク利用制限」というのがそれで、例えばスマホが盗難に遭って売られたとしても、製造番号で盗難端末だとすぐバレてしまいます。

以下のサイトから簡単に調べられる。
docomo:http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/search.php
KDDI:https://au-cs0.kddi.com/FtHome
SB:https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv

SIMロックがかかっている端末は世界的に価値がないので、盗難に遭う機会も少なかったんじゃないかと思いますが(以前、台湾人が日本旅行に来た際、地下鉄に置き忘れたiPhoneを誰も持っていかないことに驚いたという記事を読んだことがあります。もちろん国民性もありますけどね)、これからSIMロックフリーになると、途端に世界中が欲しがる端末になります。

この辺をしっかり防衛するために、端末とSIMカードの2つをしっかり守ってみましょう。

 

まず端末

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iOSだと、iCloudから「iPhone/iPadを探す」を必ずオンに(Androidは知らぬ(笑))。ロック画面の暗証番号はほとんどの人はやっていると思いますが、これだけだとPCで初期化されたら終わりです。

「iPhone/iPadを探す」がオンであれば、初期化時にApple IDを聞かれてアクティベートできず、使えません(だから逆にiPhoneを売るときはこれを必ずオフにして初期化しないといけないぞ(笑))。

 

次にSIMカード

これは意外と盲点です。

盗まれた際、端末はしっかりガードしてあっても、SIMカードを抜かれて他の端末に入れられたら、自分の番号で電話かけられ放題という悲劇も待っています。

なので、SIMカード自体にもロックをかけておくと良いでしょう。例としてiPhoneの場合。

注:PINコードを3回誤るとSIMが使えなくなるので、くれぐれも自己責任で(キャリアに問い合わせれば使えるようになるようですが)。

 

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「設定>電話」にSIM PINというのがあります。

 

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SIM PINに入ってオンに。

 

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まず「現在のPINコード」を聞かれます。実はSIMにはすでにPINコードが設定してあり、docomoが「0000」、SoftBankが「9999」、auが「1234」だそうです。僕のSIMはどれでもなくIIJmioなので、調べたら「0000」でした。

なので、僕の場合は「0000」を入力。

 

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そうすると、画像のようにSIM PINがオンになります。下の「PINを変更」もタップできるようになるので、ここからPINコードを変更します。

 

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SIM PINをオンにすると、電源を立ち上げる時にこうなります。左上のメニュー欄には「ロックされたSIM」と表示され、「SIMはロックされています」とダイアログが出ますので、ロックを解除します。

端末のロック解除はいつも通り、さらにSIMカードのロックも解除しなければならなく、2重にロックがかかるようになります。

これで、SIMだけ抜かれて他の端末に入れられても、「このSIMカードはロックされています」というメッセージが出て使えないようになります。

- [参考] iOS:SIM PIN について - Apple サポート

スマートフォンは、「携帯電話」ではなく「PC」なので、紛失や盗難に合うことを考えると恐ろしいです。事前にできるだけ自分で守るようにしましょう。

また、ロック時の壁紙にもひと工夫しておくと、紛失時に出てくる可能性が高くなるかも。ペットの写真より絶対こっちだと思います↓

- [関連記事] 万が一のときの壁紙(2012.08.25)|旧まなぶろぐ。

 

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