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[Mac] Timemachineが若干調子悪いので再起動。5Ghzは必須になってきたか?

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常に勝手にバックアップをとってくれているAppleのTimemachine。これに助けられたことはもう数えきれず。おかげでPCがいつ壊れても、また買い替えの時も全く心配ありません。でも、そんなTimemachineで使っているタイムカプセル君がちょっと調子悪くなりまして。

バックアップが取れないファイルがあったり、アクセスを弾かれたりしたのでとりあえず再起動しました。「とりあえず再起動」は、PCでもスマホでも基本です。

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思えばこれを買ったのは2012年の1月。Appleの初売りで。今まで再起動は数回しましたが、かれこれ3年間も電源入れっぱなしであり、これからも切ることはありません。ものすごい頑張りようです。

- [関連記事] Time Capsule(2012.01.03)|旧まなぶろぐ

 

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その前に、再起動の仕方を忘れまして(笑)。

確かいつもスマホから再起動していたはずなんすが、Air Macアプリを起動してもそれらしいものが見当たりません。

仕方がないのでMacのAir Macアプリを立ち上げ、該当のTime Capsuleを選択した状態で、上部メニューの「ベースステーション>再起動」から再起動できました。

 

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でもやっぱりなんか調子悪いですね。

バックアップ時に「ディスクが見当たらない」とのエラーが出たり、Air Macで読み込むにも時間がかかったりします。しばらく待てば読み込むことは読み込むんですけどね。

 

バックアップが取れないファイルをバックアップさせる方法

今回の不具合が原因なのか、いくつかバックアップが取れていないファイルがあることに気づきました。

実はバックアップは3系統で取ってあり、調子悪いのはこれだけなので最悪大丈夫は大丈夫なんですが、データの共有や「どこでもMy Mac」などはこのデータを利用するので、少し影響が出そうだということで修復することに。

バックアップの上塗りをしても改善されなかったので、少々アナログ的なやり方ですが、そのファイルが入ったフォルダごとデスクトップに移動させて一回バックアップを取りました。当然Timemachine上でもデスクトップに移動したことになり、今度はそれを元あった場所に戻して再度バックアップ。

僕の場合はこれでうまくいきました。

 

第5世代はどう?

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僕の所有するTime Capsuleは第4世代。現在第5世代が売られていますが、いまいち買い換える気になりません。

大きな理由はUSB3.0でないこと。何しろこれが大きいです。WiFiが「802.11ac」に対応したのも、さほど大きな恩恵でもありません。

何しろバックアップ(初回や大きな変更があった場合)は時間がかかるものなので、USB3.0、またはThunderboltの実装を待ち望んでいます。

- [関連記事] Time MachineのバックアップはUSB3.0がよい。Time Capsuleの4倍速かった。(2014.07.08)|まなぶろぐ。

 

5GHz帯は必須?

Time Capsuleは5GHz帯のWiFiを飛ばせます。

数年前まではウチのまわりで飛んでるWiFiはウチだけだったんですが、最近は常に7〜8本のWiFiを感知するようになっちゃいました。そうなると、電波が混線して繋がりにくくなったり、速度が落ちたりしてしまうんですね。以前、風呂場まで飛ばなくなった事件も多分これが原因です。

- [関連記事] AirMac Expressを中継機として使ってみる。(2014.02.15)|まなぶろぐ。
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そこで新し目の規格である5GHz帯で飛ばそうというもの。帯域が違うので他との混線の心配も少なくなります。以前はなんとなく飛ばしてただけだったんですが、最近は5GHz帯でないとストレスが溜まるようになってしまいました。

また、iPhone 6は5GHz帯に対応していますが、対応していない機種でも、多くのWiFiが飛んでいる地域ではこの方法は速度アップに有効です。

今後他のWiFiも5GHz帯が主流となったらまた考えなければなりませんが。

5GHz帯の設定方法は簡単ですので、リンクを貼っておきます。
- [参考] TimeCapsuleを5GHzのみの接続設定にしたら2倍くらい早くなった | ごりゅご.com

 

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